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『不完全な社会をめぐる映画対話──映画について語り始めるために』河野真太郎/西口想
¥2,640
こんな映画本を待っていた! 「陰謀論」、「ハラスメント」、「ケア」、「ミソジニー」、「障害」etc...テーマに沿って、現代映画を社会的な視点で語るスリリングな対談。 「好きだった監督がハラスメントで告発されたとき、作品にどう向き合えばよいのか?」「一昔前の作品を見るとジェンダー観に違和感を覚えて楽しめない」等、近年多くの人が直面した問題に寄り添いながら、映画と社会の関係を深く見通す。誰もが感想をSNSで発信し、映画を見ることがコミュニケーションに組み込まれつつある現代で、映画と社会はどのような関係にあるのだろうか?映画を「観る」だけでなく、「語る」ことの比重が増す社会における、新たな地平を描く。 出版社:堀之内出版 発売日:2024.5 判型・製本:四六判並製 ページ数:368
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『《時間》のかたち』伊藤徹
¥2,200
「時間」って何だろう? 誰でもそのような疑問を何となく抱いたことがあるだろう。 時計の蓋を開いても、そこには「時間」はない。 すぐそこにあるはずなのに、私たちには捉えることのできない「時間」。 本書は、近代と苦闘する夏目漱石から、映画が持つスジガキに抵抗した寺山修司、日常のなかにある「小さな物語」を描く是枝裕和まで、日本を代表する表現者たちが生み出した多彩な映画や小説作品を横断しながら、そこで紡がれる時間のイメージを読み取る。 捉えることのできない、この不思議な「時間」をめぐって対話を挑む、比類なき哲学的探究がはじまる——。 出版社:堀之内出版 発売日:2020.9 判型・製本:四六判並製 ページ数:246
