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『地下鉄道』コルソン・ホワイトヘッド(著)、谷崎由依(訳)
¥1,232
十九世紀アメリカ。奴隷の少女コーラは、奴隷を逃がす▼地下鉄道▲の話を聞き、逃亡を決意する。 奴隷狩り人に追われながらも彼女は地下をひそかに走る鉄道に乗り、人に助けられ、また裏切られながら、自由が待つという北をめざす。
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『ちいさな国で』ガエル・ファイユ(著)、加藤かおり(訳)
¥990
アフリカにあるちいさな国、ブルンジ。 仲間たちとマンゴーをくすねたり、家族でドライブしたり、少年ギャビーは幸せな日々を送っていた。 しかし、初の大統領選挙をきっかけに民族対立が激化し、内戦が勃発する。 親戚や知り合いが次々と消息を絶ち、平穏な生活は音を立てて崩れていく……。 フランスで活躍するアフリカ生まれのラッパーが、自らの生い立ちをもとにつづった感動作!
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『小川洋子の偏愛短篇箱』小川洋子(編著)
¥1,034
この箱を開くことは、片手に顕微鏡、片手に望遠鏡を携え、短篇という名の王国を旅するのに等しい――十六作品に解説エッセイを付けて、小川洋子の偏愛する小説世界を楽しむ究極の短篇アンソロジー。
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『水車小屋のネネ』津村記久子
¥1,100
「誰かに親切にしなきゃ、人生は長くて退屈なものですよ」 身勝手な母親から逃れ、山間の町で暮らし始めた18歳の理佐と8歳の律。 姉妹を見守る蕎麦屋の浪子さん、絵描きの杉子さん、そしてしゃべる鳥「ネネ」。 ネネのいる水車小屋で働く青年・聡、水車小屋に現れた中学生・研司......助け合い、支え合う人々が織りなす、希望と再生の物語。
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『注文の多い注文書』小川洋子、クラフト・エヴィング商會
¥990
SOLD OUT
サリンジャーの「バナナフィッシュにうってつけの日」、村上春樹の「貧乏な叔母さんの話」、内田百閒の「冥途」など、5つの物語に登場する“この世にないもの”を小川洋子が注文し、クラフト・エヴィング商會が探し出す…。 はたして「ない」はずのものは、注文主に届けられるのか?現実と架空が入り混じる世界で、2組の作家が想像力の火花を散らす前代未聞の小説。
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『はじめての短歌』穂村弘
¥682
短歌とビジネス文書の言葉は何が違う? 共感してもらうためには? 「生きのびる」ためではなく、「生きる」ために。いい短歌はいつも社会の網の目の外にある。 読んで納得! 穂村弘のやさしい短歌入門。
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『晴れたり曇ったり』川上弘美
¥682
「不純で鈍感な大人。けっこうわたしは、好きだ」「ときどきスランプは、やって来る」「さくら餅の、あの葉っぱはどうするのか」「寝そべってものを読む癖のある子供だった」……日常のこと、読書のこと、子供のころの思い出。 優しさと可愛さと愉快さが同居する、心が温かくなるエッセイ集。
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『あるようなないような』川上弘美
¥649
うつろいゆく季節の匂いが呼びさます懐かしい情景、ゆるやかに紡がれるうつつと幻のあわいの世界。 じんわりとおかしみ漂う、味わい深い第一エッセイ集。
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『ここにないもの 新哲学対話』野矢茂樹(文)、植田真(絵)
¥880
SOLD OUT
いろんなことを考えてはお喋りしあっているエプシロンとミュー。 二人の会話に哲学の原風景が見える。 川上弘美「『ここにないもの』に寄せて」を冠した決定版。
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『大和路・信濃路』堀辰雄
¥572
旅の感動を率直に綴る「大和路」「信濃路」など、堀文学を理解するための重要な鍵であり、その思索と文学的成長を示すエッセイと小品。
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『風立ちぬ・美しい村』堀辰雄
¥605
それは死の味のする幸福だった――。 サナトリウムで育まれた奇跡的な愛。 繊細な心理を捉えた傑作2編。 風のように去ってゆく時の流れの裡に、人間の実体を捉えた「風立ちぬ」は、生きることよりは死ぬことの意味を問い、同時に死を越えて生きることの意味をも問うている。 バッハの遁走曲(フ-ガ)に思いついたという「美しい村」は、軽井沢でひとり暮しをしながら物語を構想中の若い小説家の見聞と、彼が出会った少女の面影を、音楽的に構成した傑作。
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『私の名前はルーシー・バートン』エリザベス・ストラウト(著)、小川高義(訳)
¥1,056
ルーシー・バートンの入院は、予想外に長引いていた。 幼い娘たちや夫と会えないのがつらかった。 そんなとき、思いがけず母が田舎から出てきて彼女を見舞う。 疎遠だった母との他愛ない会話から、喜び、寂しさ、痛み──繊細な感情が描き出される。
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『古都』川端康成
¥693
ざわめく血、ほどける絆。 すみずみまで美しい、川端文学不朽の名作。 京都の呉服問屋の娘である千重子は、幼馴染の大学生、真一と平安神宮へ花見に出かける。 夕暮れ時、彼女はある秘密を明かすが、真一は本気にしなかった。 やがて夏の祇園祭の夜、千重子は自分とそっくりな娘と出会う。あなたは、いったい誰? 運命の歯車が回りはじめた……。 京都の伝統ある行事や街並み、移ろう季節を背景に、日本人の魂の底に潜む原風景を流麗に描く。
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『雪国』川端康成
¥506
身も心も愛してほしいのに、なぜ男は冷たいふりをするのよ。 新緑の山あいの温泉で、島村は駒子という美しい娘に出会う。 駒子の肌は陶器のように白く、唇はなめらかで、三味線が上手だった。 その年の暮れ、彼女に再び会うために、島村は汽車へと乗り込む。 すると同じ車両にいた葉子という娘が気になり……。 葉子と駒子の間には、あるつながりが隠されていたのだ。 徹底した情景描写で日本的な「美」を結晶化させた世界的名作。
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『伊豆の踊子』川端康成
¥605
旅の終りにひとすじの涙……これが孤独なぼくの初恋なんだ。 旧制高校生の「私」は、一人で伊豆を旅していた。 途中、旅芸人の一行を見かけ、美しい踊子から目が離せなくなる。 大きな瞳を輝かせ、花のように笑う踊子。彼女と親しくなりたい。 だが、「私」は声をかけられない……。 そんなとき、偶然にも芸人たちから話しかけられ、「私」と踊子との忘れられない旅が始まった――。 若き日の屈託と瑞瑞しい恋を描いた表題作。 ほかに「温泉宿」「抒情歌」「禽獣」を収録。
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『掌の小説』川端康成
¥1,100
三頁の奇跡。 残酷なのに、歪んでいるのに、儚いのに、世界はこんなにも美しい。 親を早くに失った私は、幼い頃から祖父を一人で介護していた。 私が十六歳の時に祖父が亡くなり、火葬され……。 自伝的な「骨拾い」のほか、「伊豆の踊子」の原形をなす「指環」、謎めいた高貴な少女が馬車を追いかける「夏の靴」、砕け散ってしまった観音像を巡る「弱き器」など、四十年以上にわたり書き続けられた豊穣なる掌編小説122編。 神秘、幻想、美的感受性等、川端文学の粋が凝縮されている。
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『成瀬は都を駆け抜ける』宮島未奈
¥1,870
高校を卒業し、晴れて京大生となった成瀬あかり。 一世一代の恋に破れた同級生、達磨研究会なるサークル、簿記YouTuber……。 新たな仲間たちと出会った成瀬の次なる目標は“京都を極める”! 一方、東京の大学へ進学した島崎みゆきのもとには成瀬から突然ある知らせが……!?
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『成瀬は信じた道をいく』宮島未奈
¥693
我が道を突き進む成瀬あかりの人生は、今日も誰かと交差する。 お笑いコンビ「ゼゼカラ」ファンの小学生、娘の大学受験を見守る父、バイト先に現れたクレーマー、観光大使になるべくして生まれた女子大生。 個性豊かな面々が新たな成瀬あかり史に名を刻むなか、幼馴染の島崎が故郷に帰ると、成瀬が書き置きを残して失踪しており……。
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『成瀬は天下を取りにいく』宮島未奈
¥693
「島崎、わたしはこの夏を西武に捧げようと思う」幼馴染の島崎みゆきにそう宣言したのは、中学二年生の成瀬あかり。 閉店を間近に控える西武大津店に毎日通い、ローカル番組の中継に映るといいだした。 さらに、お笑いコンビ・ゼゼカラでM-1に挑み、高校の入学式には坊主頭で現れ、目標は二百歳まで生きること。
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『あの図書館の彼女たち』ジャネット・スケスリン・チャールズ(著)、高山祥子(訳)
¥1,386
1939年パリ。 20歳のオディールは、アメリカ図書館の司書に採用された。 大好きな本に囲まれ、彼女は館長や同僚、個性豊かな利用者たちと交流を深めていく。 やがて戦争が始まると、図書館は病院や戦地にいる兵士に本を送るプロジェクトを開始した。 しかしドイツ軍がパリを占領し、ユダヤ人の利用者に危機が訪れ……。 ある女性の人生を通して、図書館員たちの勇気と絆を描く感動作。
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『私たちの特別な一日 冠婚葬祭アンソロジー』
¥836
人生の節目に催される冠婚葬祭――冠は成年として認められる成人式を、婚は婚姻の誓約を結ぶ結婚式を、葬は死者の霊を弔う葬式を、祭は先祖の霊を祀る祭事を指します。 四つの行事は人生の始まりと終わり、そしてその先も縁を繋いでいきます。 飛鳥井千砂「もうすぐ十八歳」 “成年年齢”ってなんだろう。二〇二二年、智佳は十八歳の岐路を想う 寺地はるな「ありふれた特別」 成人式の朝、果乃子は二十年前を思い出す。話題の著者が描くじんわり温かな物語 雪舟えま「二人という旅」 家読みのシガとクローンのナガノ。二人の旅が迎える“おわり”と“はじまり” 嶋津輝「漂泊の道」 葬儀で出会ったうつくしいひとは、いつも彼女らしい喪服を着ていた 高山羽根子「祀(まつ)りの生きもの」 神社のおまつりで手に入れた不思議な生きもの。その正体はゆらゆらと曖昧でよくわからないまま 町田そのこ「六年目の弔い」 夫の祥月命日を、夫の娘と過ごす――わたしと彼女の不思議な関係が向かう先。
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『アンソロジー 舞台!』
¥836
役を生きる俳優の輝き、世界観を作り出す装置、息を潜めた観客たち──すべてが合わさって生まれる「舞台」。 華やかで遠く感じるその空間は、自分という役を生き、誰かの人生に思いを馳せる私たちにとって、意外に身近な場所なのかもしれません。 近藤史恵 「ここにいるぼくら」 笹原千波 「宝石さがし」 白尾悠 「おかえり牛魔王」 雛倉さりえ「ダンス・デッサン」 乾ルカ 「モコさんというひと」
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『アンソロジー 料理をつくる人』
¥836
どんな料理であっても、そこにはつくり手の感情が込められているものです。 プロが提供する料理はお客さまを満足させるために、家庭料理は同じ食卓を囲む家族の健康や団らんのために、たとえ自分以外に食べる者のいない簡単なものであったとしても、思いは注ぎこまれているのです。 西條奈加「向日葵の少女」 千早茜「白い食卓」 深緑野分「メインディッシュを悪魔に」 秋永真琴「冷蔵庫で待ってる」 織守きょうや「対岸の恋」 越谷オサム「夏のキッチン」
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『ファーストラヴ』島本理生
¥781
SOLD OUT
夏の日の夕方、多摩川沿いを血まみれで歩いていた女子大生・聖山環菜が逮捕された。 彼女は父親の勤務先である美術学校に立ち寄り、あらかじめ購入していた包丁で父親を刺殺した。 環菜は就職活動の最中で、その面接の帰りに凶行に及んだのだった。 環菜の美貌も相まって、この事件はマスコミで大きく取り上げられた。 なぜ彼女は父親を殺さなければならなかったのか? 臨床心理士の真壁由紀は、この事件を題材としたノンフィクションの執筆を依頼され、環菜やその周辺の人々と面会を重ねることになる。 そこから浮かび上がってくる、環菜の過去とは?
