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『完全に平等で、非常に差別的な――拡張のダンス史』キム・ウォニョン(著)、牧野美加(訳)
¥3,740
「よい」ダンスとは何か。その評価基準を決めるのは誰か。 弁護士からダンサーに生業を転じた著者は、さまざまな実践を伴いながらこれらの答えを追求してきた。 本書は自らの歩みを振り返りながら、バレエ、韓国民族舞踊、フリークショー、ニジンスキー、大阪の金滿里、韓日ほかの障害者ダンス・カンパニー、日本植民地下の韓国ダンサー崔承喜やパリに招かれた川上貞奴など、古今東西のダンサーとその受容を独自の視点で捉えなおし、美しく踊る身体のあり方をあらためて見いだすに至るまでの記録だ。 生来の身体と向き合いながら個人史とダンス史を紐解く作業はやがて、見る人・見られる人双方の意識を、そして共同体の共通認識をも拡張する試みへとつながる。 「わたしたちの身体には常に、具体的な他人が宿っている。 その「力」は、どんな規範的議論や立派な理念よりも納得のいく、人間の平等に関する信念へとわたしを導いてくれる。」ウソン哲学賞大賞受賞。
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『人恋しくて女性用風俗に行ったあとで考えたお金とケアと欲望のこと』藤谷千明
¥2,200
離婚後、晴れて独身にもどった“わたし”(著者)。 新たなパートナー作りに踏み出すも上手く行かず、手を伸ばしたのは“女性用風俗”。 「すごくよかった」という興奮と「これは性的搾取ではないか」という後ろめたさが同時にやってくる。 性的なことは親密な間柄でのみ行われると思っていたけれど、お金を払えばその「親密さ」を飛ばすことができた。 じゃあ、さっきのわたしは何にお金を払ったんだろう。 女性の性欲は本当に男性のそれと違うのか。 女性の欲望が蔑ろにされている一方で男性の欲望は蔑まれていないか。 他者を「書きたい」という欲望は危ういものなのか。 正しさと欲望の間に横たわるものを見つめ、対話し、考える。セラピスト、オーナー、辞めた人……。 著者が女性用風俗にかかわる人に取材しながら、自身の体験を綴る、渾身のルポエッセイ。
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『青天』若林正恭
¥1,980
SOLD OUT
人にぶつかっていないと、自分が生きているかどうかよくわからなくなる――
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『わたしを庇わないで』石田夏穂
¥1,980
SOLD OUT
あなたは人に「デブ」と言えますか? 欺瞞の薄皮をぴりりと剥ぎとる、 笑いと皮肉てんこ盛りの、傑作中編小説集
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『傷ついた世界の歩き方』フランソワ=アンリ・デゼラブル(著)、森晶羽(訳)
¥2,970
女性、命、自由! デモの怒号が響くテヘランでニコラ・ブーヴィエの名著を辿り直す冒険が始まる。フェミニズムを目撃する紀行文学。
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『母の舌』エミネ・セヴギ・エヅダマ(著)、細井直子(訳)
¥2,860
「移民文学の母」と称されるトルコ出身のドイツ語女性作家の短篇集 「母の舌」 トルコ人女性の「わたし」は、祖国の政治的混乱から逃れ、ドイツのベルリンで暮らして17年がたつ。 祖国での母との対話や祖母の姿、覚えている単語、友人が殺された記憶などを回想しつつ「わたし」は、どの瞬間に母の舌をなくしたのか、繰り返し自問する。 そして母語を取り戻すために、祖父の言葉であるアラビア語を学ぼうと決心する…… 「祖父の舌」:「わたし」は失われた母語の手がかりを求め、ベルリンのアラビア書道の偉大な師、イブニ・アブドゥラーの門をたたく。 指導を受けるうちに互いに愛しあい、「わたし」はイブニ・アブドゥラーの魂を身内に宿すと、アラビア文字たちは「わたし」の身体の中に眠りこんだ獣たちを目覚めさせた……
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『プリズン・ブック・クラブ―コリンズ・ベイ刑務所読書会の一年』ウォームズリー・アン(著)、向井和美(訳)
¥2,090
SOLD OUT
カナダの刑務所で月に1度開かれる読書会。 ボランティアとして関わったジャーナリストが見た、囚人たちの変化とは重罪犯を収容するカナダのコリンズ・ベイ刑務所で定期的に開かれる読書会。 『怒りの葡萄』『またの名をグレイス』…刑務所内での本をかこんでのやりとりを通して 囚人たちは読書の楽しみを知り、自らの喪失感や怒り、罪の意識について吐露し、 人種や宗教の壁を越え、異なる意見の持ち主の話にも耳を傾けるようになった。 1年間ボランティアとして運営に関わったジャーナリストが見た、囚人たちの変化とは。 胸に迫るノンフィクション。
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『はくしむるち』豊永浩平
¥1,980
暴力が支配する世界に、「ヒーロー」は現れるのか? 戦争の傷が刻まれたこの島で、新しい地図を描くための「戦い」がはじまる。
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『多類婚姻譚』凪良ゆう
¥2,090
一番近くにいる他人-こいびと-。どうして結婚はこんなに難しくなってしまったのだろう。
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『死んでいる元カノとの旅』ローリー・ムーア(著) 、栩木玲子(訳)
¥2,530
死んだはずの元恋人と一緒に旅に出る、アメリカのいまを描いたゾンビ小説。
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『 世界文学のアーキテクチャ』福嶋亮大
¥4,620
18世紀以降「小説」が「世界文学」の中核を占めるようになる過程で何が起きていたのか。 心的/社会事象を言語に変換するプログラムは資本主義に連動しながらいかに進化してきたのか。 「世界文学」の起源を探り、その設計思想の変遷をひとつの物語として大胆に描き出す「冒険の書」。
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『 馬の文化史 世界の切手と馬のはなし』内藤陽介
¥2,750
郵便学者による 「干支の文化史」シリーズ第3作。 世界最初の馬切手を起点に、郵便、国家、神話、美術、戦争へと視野を広げ、馬が人間社会の〈制度〉や〈象徴〉として機能してきた歴史を描く文化史。
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『 古文書返却の旅 改版 戦後史学史の一齣』網野善彦
¥1,956
日本には今なお無尽蔵と言える古文書が未発見・未調査のまま眠っている。
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『地域と人口減少の経済学 スマート・シュリンクという選択肢』小峰隆夫
¥990
「人口1億人目標」「東京一極集中の是正」「コロナショックで人の流れは変わった」――人口減少と地域問題にはびこる通説・俗説や、問題含みの地方創生政策をエコノミストが覆す。
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『入門 現代政治学 選挙から政治家・政党、メディアまで』松林哲也
¥1,210
そもそも政治とは何か?
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維摩経とは何か 空・不二・中道から読むブッダの思想 植木雅俊
¥1,265
『維摩経』は一世紀末に著された初期大乗仏典である。
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『死者たち』クリスティアン・クラハト(著) 、 髙田梓(訳)
¥2,640
1930年代初頭。ハリウッドに勝利すべく始まった日独合作のホラー映画撮影は、やがてファシズムの恐怖を予見する不気味な熱を帯び始める。
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『こうやって作家は言葉を紡ぐ』小川哲
¥2,640
直木賞作家・小川哲が贈る、言葉の深淵に触れる一冊
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『最後の晩餐』江國香織・金原ひとみ・角田光代・寺地はるな・原田ひ香・藤野千夜・井上荒野
¥1,870
江國香織・金原ひとみ・角田光代・寺地はるな・原田ひ香・藤野千夜・井上荒野 あなたは人生の最後に何を味わいますか? 当代の人気作家7名が究極のテーマに挑んだ、自由でぜいたくで幸福な「食」小説アンソロジー。
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『もうひとつの『異邦人』 ムルソー再捜査』カメル・ダーウド(著)、鵜戸聡(訳
¥2,200
「この物語は書き直さなきゃならないんだ。同じことばで、でも右から左にね。」 カミュの『異邦人』を反転させ、ムルソーによって殺害されたアラブ人の弟が紡ぐ《もうひとつの物語》とはなにか!?
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『映画夜話』蓮實重彦
¥2,750
「映画館」という神聖な空間で語られる扇情的な映画論。
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『太陽に撃ち抜かれて』ジョヴァーニ・マルチンス(著) 、福嶋伸洋(訳)
¥2,420
この街では恋も殺しもドラッグも、熱風に吹かれてやってくる。
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『ヴィヴァルディと私』ティツィアーノ・スカルパ(著)、 中山エツコ(訳)
¥2,420
18世紀ヴェネツィア、孤児を預かる養育院に赴任したヴィヴァルディとそこで暮らす天才少女との葛藤を描き、「四季」誕生の謎に迫る。
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『ジュビリー』アリス・マンロー(著) 、小竹由美子(訳)
¥2,915
ジュビリーの人々の生活は、退屈で、単純で、計り知れなかった──。
