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『哲学者たちの<ほんとう>の仕事』ナシム・エル・カブリ(著)、野村真依子(訳)
¥2,200
真理を求めるにも、愛を問うにも、 なによりもまずは 飯を食わねばならぬ!
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『世界自炊紀行』山口祐加
¥2,750
SOLD OUT
世界には、 今晩の献立を考えない人たちがいる 自炊料理家の著者の元に寄せられる「献立作りが苦痛」「いつも同じ料理ばかりでマンネリに」「スーパーで途方にくれる」という自炊に悩める人々の声。 これって日本だけ?「世界の自炊」はどうなっているんだろう? と思った著者は飛行機に飛び乗っていた――。 2024年の間に全世界12か国、38家庭を取材。 それぞれ各国から2家庭を厳選し、合計24組の自炊事情を12種の自炊レシピと共に紹介する。 同時代を生きる人々、それぞれの「自炊する意味」とは。
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『ギリシャ語の時間』ハン・ガン(著)、斎藤真理子(訳)
¥1,980
ある日突然言葉を話せなくなった女は、失われた言葉を取り戻すために古典ギリシャ語を習い始める。 ギリシャ語講師の男は次第に視力を失っていく。 ふたりの出会いと対話を通じて、人間が失った本質とは何かを問いかけていく。 韓国の若い作家を紹介するシリーズ〈韓国文学のオクリモノ〉第1回配本。
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『新版 映画の構造分析』内田樹
¥2,420
SOLD OUT
映画に隠された驚くべき物語構造を読み解く、 スクリーンから学べる現代思想、精神分析、ジェンダー。 大幅増補の決定版映画論。 物語には構造があり、映画にも構造がある。 そして映画の構造を知ることが、人間の欲望の構造を知ることにつながる……。 『エイリアン』『大脱走』『裏窓』などハリウッド映画の名作を題材にした映画論にして、ラカンやフーコーなど現代思想の入門テキストとして高い評価を受けた旧版『映画の構造分析』に、『君たちはどう生きるか』『ドライブ・マイ・カー』『怪物』『福田村事件』など、近年の話題作を分析した論考を大幅増補した決定版映画論。 〔2003年初版〕
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『新版 就職しないで生きるには』レイモンド・マンゴー(著)、中山容(訳)
¥2,090
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働き方・ライフスタイル本の原点 自分のリズムにあわせて働き、好きなことで生計を立てる。 40年以上にわたり若者たちを励ましてきた不朽の名著。 仕事と生き方に悩むすべての人に。 嘘にまみれて生きるのはイヤだ。 だが生きていくためにはお金がいる。 だから自分の生きるリズムにあわせて労働し、人びとが本当に必要とするものを売って暮らすのだ。 天然石鹸をつくる。 小さな本屋を開く。 その気になれば、シャケ缶だってつくれる。 頭とからだは自力で生きぬくために使うのだ。 失敗してもへこたれるな。 ゼロからはじめる知恵を満載した若者必携のテキスト。 〔1981年初版〕
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『能力主義をケアでほぐす』竹端寛
¥1,870
SOLD OUT
能力主義のしがらみからいかに抜け出すか? ケアから考える 家族、学校、社会、制度、そして資本主義 長らく成果主義と自己責任論の呪縛に苦しんできた著者が、自らの子育て体験を経てケアに目覚めた。 その過程で読んできた本、出会ってきた人々とのエピソードで語る、ケア中心社会への見取り図となる思索エッセイ。 能力は個人に備わったものではなく、他者との関係性のなかで立ち上がるもの。 能力主義の軋轢に対しては、ケアの精神でときほぐす! 出版社:晶文社 発売日:2025.2 判型・製本:四六判並製 ページ数:232
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『散文』谷川俊太郎
¥2,420
SOLD OUT
旅、音楽、季節、そして言葉。 詩人・谷川俊太郎が 60~70年代に綴った思索の記憶 旅と出会い。 音楽・映画・美術についての感想。日々の思索。 書くことへの自問。 世界の美しさに人一倍酔いながらも、どんなささやかなものも決して感じつくし、知りつくすことができない自分に奇妙ないらだちを覚える……。 詩作の根源にふれた重要な論考「発語の根はどこにあるのか」「『何ひとつ書く事はない』と書けるということ」を含む、詩人・谷川俊太郎が60~70年代に綴った貴重なエッセイ集。 出版社:晶文社 発売日:2025.5 判型・製本:四六判並製 ページ数:320
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『建築を見る技術』坂牛卓
¥1,980
SOLD OUT
建築と料理は同じ? 音楽のようにリズムがある? 「見立て」から建築を理解できる画期的入門書 建築を見ること、使うことは、誰もが始められることであり、資格は必要ない。 身近な建築をよりよく味わえば、世界が違って見える。 衣食住の中で住としての建築は、生活を豊かにする手段として認知され始めた。 そんな建築の新しい味わい方はなんだろうか。 一般に建築の鑑賞の第一歩はその歴史を知って、建った時代に思いを馳せることだが、本書は目の前にある建物そのものの味わい方をお伝えする。 方法は建築を何かに見立てることである。 実は建築家である筆者は見立て=類推を使って建築を設計している。 創ることと味わうことは物事の表裏だ。 6つの対象に建築を見立てることで建築のもつ多様な側面に光を当てる。 出版社:晶文社 発売日:2025.2 判型・製本:四六判並製 ページ数:232
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『ははとははの往復書簡』長島有里枝、山野アンダーソン陽子
¥1,870
「普通」や「当たり前」が苦しいなら、とにかく話しませんか? 写真家・長島有里枝とガラス作家・山野アンダーソン陽子による日本とスウェーデンを行き交う往復書簡。 「子育て」をテーマに始まった手紙のやりとりが広がりを見せ、テーマに限らない対話が次々と展開されていく。 アーティストとして、コロナ禍の生活、政治について、親との関係性、自然との向き合い方、歳をとること……。 噛み合わなくても、共感できなくても、対話はできる。 年齢も住む場所も考えも違う二人が、正直に自分の言葉で対話を重ねていく。 出版社:晶文社 発売日:2022.4 判型・製本:四六判 ページ数:210
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『魔法少女はなぜ世界を救えなかったのか?』ペク・ソルフィ、ホン・スミン(著)、渡辺麻土香(訳)
¥1,980
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魔法戦士に変身して戦う姿は少女に自信を与えるのか、それともミニスカートにハイヒール姿の性役割を植えつけるのか? 少女文化コンテンツがもつ二面性への問いを発端とし、ディズニープリンセス、おもちゃ、外遊び、ゲーム、魔法少女アニメ、文学、K-POPアイドルまで、子どもたちが触れるコンテンツが内包するジレンマ、問題点を洗い出す。 出版社:晶文社 発売日:2023.11 判型・製本:四六判並製 ページ数:192
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『昨夜の記憶がありません ――アルコール依存症だった、わたしの再起の物語』サラ・ヘポラ(著)、本間綾香(訳)
¥1,980
【版元HPより】 あなた誰? なぜわたしたちヤってるの? しくじり続きの飲酒の夜々(よよ)、苦しみと発見の断酒の日々–––– 元アルコール依存症の女性ライターが綴る、ユーモアとペーソスたっぷりの再起エッセイ! 著者のサラ・ヘポラは、ニューヨークで働くライター。 6歳でビールの味を知り、学生時代はバーボンでバカ騒ぎし、就職した新聞社ではワインをあおってキーボードを叩く。 そんな酒漬けの日々を送っていた。 しかし飲酒による記憶障害「ブラックアウト」にたびたび陥り、出張先のパリでは気がつくと見知らぬ男とセックスの真っ最中! やがて彼女は決意する。 「わたし、酒をやめる」 サラは断酒の苦しみ––––酒抜きで人と話せない。 恋愛もできない。 ニューヨークにいる意味もない––––を経て、女ともだちや執筆に向き合ううちに、すこしずつ本来の自分を取り戻していく。 原著刊行から8年経ってなお、アメリカ本国で売れ続けているロングセラーエッセイ。 女性のアルコール依存症が増加する現代のおける必読書であり、お酒に失敗した経験のある人、人生の再出発を余儀なくされた人を、共感と笑いで励ましてくれる一冊です。 出版社:晶文社 発売日:2023.12 判型・製本:四六判並製 ページ数:320
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『ベル・ジャー』シルヴィア・プラス
¥2,750
わたしはぜんぶ覚えている。あの痛みも、暗闇も——。 ピュリツァ—賞受賞の天才詩人が書き残した伝説的長編小説、20年ぶりの新訳! 優秀な大学生のエスター・グリーンウッドはニューヨークのファッション誌でのインターンを勝ち取ったとき、夢がついに叶うと信じて喜んだ。 しかし、退屈なパーティー、偽善的に感じられる恋人、空虚なだけのニューヨークでの生活に違和感を覚え、世界が支離滅裂なものに感じられる。 そして、とあることをきっかけに精神のバランスが徐々に崩れていく。 世の中は欺瞞だらけだと感じる人、かつてそう思ったことがある人たちに刺さりつづける、英米だけで430万部を売り上げた世界的ベストセラー、待望の新訳。 海外文学シリーズ「I am I am I am」、第一弾! 訳者:小澤身和子 出版社:晶文社 発売日:2024.7 判型・製本:四六判並製 ページ数:388
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『恋愛の哲学』戸谷洋志
¥1,760
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哲学は「恋愛」を語ることから始まった。 クズへの愛はなぜ成立するのか? なぜ私は愛されたいのか? 永遠の愛はどこまで続くのか? ――すべて哲学が答えます。 現代に流れる「ロマンティック・ラブ」の幻想を解体する驚愕の哲学入門。 紹介するのは、プラトン、デカルト、ヘーゲル、キルケゴール、サルトル、ボーヴォワール、レヴィナスの七人。 彼らはそれぞれが違った仕方で人間と世界の関係を捉え、その人間観の中で恋愛(哲学)を論じている。 恋愛とは何かを考えることは、そもそも人間とは何かを問い直すことを要求する。 本書ではそれらを全体として再構成することで<恋愛>を広い視野の元で捉え直していく。 【目次】 はじめに 第1章 なぜ誰かを愛するのか?――プラトン 第2章 なぜ恋愛に執着するのか?――デカルト 第3章 なぜ恋人に愛されたいのか?――ヘーゲル 第4章 永遠の愛とは何か?――キルケゴール 第5章 なぜ恋愛は挫折するのか?――サルトル 第6章 女性にとって恋愛とは何か?――ボーヴォワール 第7章 なぜ恋人と分かり合えないのか?――レヴィナス おわりに 出版社:晶文社 発売日:2024.2 判型・製本:四六判並製 ページ数:236
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『21世紀の道徳 ――学問、功利主義、ジェンダー、幸福を考える』ベンジャミン・クリッツァー
¥1,980
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ポリティカル・コレクトネス、差別、格差、ジェンダー、動物の権利……いま私たちが直面している様々な問題について考えるとき、カギを握るのは「道徳」。 進化心理学をはじめとする最新の学問の知見と、古典的な思想家たちの議論をミックスした、未来志向とアナクロニズムが併存したあたらしい道徳論。 「学問の意義」「功利主義」「ジェンダー論」「幸福論」の4つのカテゴリーで構成する、進化論を軸にしたこれからの倫理学。 出版社:晶文社 発売日:2021.1 判型・製本:四六判並製 ページ数:408
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『言葉はいのちを救えるか? ――生と死、ケアの現場から』岩永直子
¥2,090
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優生思想、障害、安楽死と緩和ケア、子どもたちの自殺、コロナ対策、終末期医療費、HPVワクチン、ニセ医療薬……最前線で取材を続ける医療記者、渾身のノンフィクション。 難病を患いながら詩や画の創作に打ち込む兄弟、重度の知的障害者で一人暮らしを続ける青年、人を生産性で計ろうとする風潮に抗う研究者、安楽死の議論を広めようとする治りにくいがんの写真家、高齢者医療費についての誤解を糺す学者、HPVワクチン接種後の体調不良の苦しみを語る母娘……医療にかかわる問題の最前線を歩き取材してきた記者が、病いや障害、喪失の悲しみ・苦しみを生きる力に変えるべく綴る医療ノンフィクション。 わたしたちが直面するさまざまな医療問題が、この一冊に詰まっている。 出版社:晶文社 発売日:2023.6 判型・製本:四六判並製 ページ数:400
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『利他・ケア・傷の倫理学 ——「私」を生き直すための哲学』近内悠太
¥1,980
「僕たちは、ケア抜きには生きていけなくなった種である」 多様性の時代となり、大切にしているものが一人ひとりズレる社会で、善意を空転させることもなく、人を傷つけることもなく、生きていくにはどうしたらよいのか? 人と出会い直し、歩み直し、つながりを結び直すための、利他とは何か、ケアの本質とは何かについての哲学的考察。 進化生物学、ウィトゲンシュタインの「言語ゲーム」、スラヴォイ・ジジェクの哲学、宇沢弘文の社会的費用論、さらには遠藤周作、深沢七郎、サン=テグジュペリ、村上春樹などの文学作品をもとに考察する、書きおろしケア論。『楢山節考』はセルフケアの物語だった! 出版社:晶文社 発売日:2024.3 判型・製本:四六判並製 ページ数:304
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『倫理的なサイコパス ——ある精神科医の思索』尾久守侑
¥1,870
SOLD OUT
精神科医として約10年、つねに頭をフル稼働させて格闘する日々を送る著者。「予期せぬこと、焦ること、絶体絶命のピンチになること」であふれている現場で、著者は隠しきれない生身の自分を抱えながら試行錯誤する。 「切り捨ててしまったかもしれない部分をもう一度検討し直せる “倫理的なサイコパス” に私はなりたい――」 H氏賞受賞の詩人としても活躍する医師による、ユーモラスで大まじめな臨床エッセイ。 出版社:晶文社 発売日:2024.5 判型・製本:四六判並製 ページ数:224
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『背中は語っている ——<からだのことば>をときほぐす東洋医学』松波太郎
¥1,870
SOLD OUT
臨床家が読み解き明かしている「背中」の秘密。 図解イラスト多数で、 セルフチェック・セルフケアも可能な東洋医学入門。 あなたの知らない「あなたの背中」が見えてくる。 身体の中心にあり最も広大な面積をもっているのに、これまでほとんど「中心」として扱われることのなかった「背中」という〝空白〟を東洋医学的に読み取り、そこを解きほぐしていく。読んでコリがほどける「治療本」。 出版社:晶文社 発売日:2024.1 判型・製本:四六判並製 ページ数:234
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『母を失うこと ——大西洋奴隷航路をたどる旅』サイディヤ・ハートマン
¥3,080
ブラックスタディーズの作家・研究者、サイディヤ・ハートマンが、かつて奴隷が旅をした大西洋奴隷航路を遡り、ガーナへと旅をする思索の物語。 奴隷になるとはいかなることか? そして、奴隷制の後を生きるとはいかなることか? ガーナでの人々との出会い、途絶えた家族の系譜、奴隷貿易の悲惨な記録などから、歴史を剝ぎ取られ母を失った人々の声を時を超えてよみがえらせる、現代ブラック・スタディーズの古典的作品にして、紀行文学の傑作。 訳者:榎本空 出版社:晶文社 発売日:2023.9 判型・製本:四六判上製 ページ数:376
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『美容の科学 ——「美しさ」はどのようにつくられるか』尾池哲郎
¥1,870
SOLD OUT
「肌のキメこそ美人の条件」「もっと美白、もっとアンチエイジング」…… 美容にまつわる惹句はあふれているが、そもそも「美しい」とは何なのか? 独自の高級化粧品を研究・開発してきた著者が、科学の知見で「美しさ」について徹底分析。 ふだんのスキンケアを科学の視点でとらえかえせば、目からウロコの美容論にたどりつく。 スキンケアの謎に迫る、これからの美容のバイブル。 出版社:晶文社 発売日:2024.4 判型・製本:四六判並製 ページ数:248
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『波打ちぎわの物を探しに』三品輝起
¥1,980
SOLD OUT
私たちはどうして物を買い、所有するのだろうか。 東京西荻で20年間続く雑貨屋「Fall」の店主によるエッセイ集。 物の売買を巡る状況は刻々と変化している。 いままさに波にさらわれんとする物の価値をひとつずつひろいあげる珠玉のエッセイ集。 本、アート、工芸、情報、音楽、おしゃれ、サブカル、聖と俗……、ゆらぎ続ける世界のはざまで生きのびる方法をケレン味のない筆致で綴る。 出版社:晶文社 発売日:2024.1 判型・製本:四六判並製 ページ数:244
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『覚悟のすき焼き』宇田川悟
¥1,760
「食」という窓からみえる、人生のモノサシ。 食は哲学に通ず! とある昼下がりに大人が1組。 語り合うのは来し方行く末、そして果てしなく広がる食談義 ! 対話の締めくくりは、死ぬ前に何を食べたいか=“最後の晩餐は?” 作家の宇田川悟が、ゲストの食卓にまつわるあれこれを掘り下げながら、各人の仕事や人間的魅力にせまる、楽しい対談集。 「食」という窓から覗けば、13人のトップランナーたちの生きる指針がみえてくる。 【目次】 1. 松浦晃一郎 「沈黙は金」は通用しない/料理という社会運動/地球的な水不足がやってくる/一九三カ国の食文化/食生活六カ条/目利きのワイン泥棒 2. 松任谷正隆 お取り寄せの「予習」/美意識はどんどん変化していく/食べ物への恐怖症/食卓のワンポイントリリーフ/殿様料理/食の結婚前・後 3. 五味太郎 楽なほうに行け/団結しない、仲良し家族/モボ・モガの正統なる嫡子/名曲はないけど名演はある/産業化されない面が魅力/命がけで食う文化 4. 佐藤可士和 土に触れる/「ちゃんと朝ごはん」家族/本質をあぶり出すコミュニケーション/象徴を介して伝える/制約の中で/前提を疑うことが原点 5. 大岡玲 グルメとグルマン/フライフィッシングにハマった/糠味噌臭いワインも好き!/食いしん坊の目覚め/台所と本棚しかない家/独学料理 6. 吉本ばなな レストランを書く/細部は清潔に/その場の最低の人間になれ/店選びは面白すぎる/命の力を思う/高級店からジャンクフードまで 7. 三遊亭好楽 正蔵師匠の精進揚げ/酒の不始末と破門/八人兄弟・九人家族/名人上手の美味しいしぐさ/何でも全員で食べる/お先でございます 8. 見城徹 ミシュランというブランド/うまい飯と三つのカード/「京味」に一〇〇〇回/たくさん恋愛しろ/一〇と引き替えの一/死んでもいいから飲みます! 9. 石丸幹二 パリで歌った「こもれびの庭に」/フランスの豊かさの尺度/演劇という異常事態/小学生で銀ブラ/料理と音楽は似ている/外食・ロケ弁・エスプレッソ/人並みの贅沢 10. 髙田郁 周五郎さんの世界へ/家を建てるように構想する/「つる家」に父がいるようで/若旦那の花見だ/覚悟のすき焼き 11. 真山仁 『アルセーヌ・ルパン』の正義/小説のほうが真実に肉迫できる/柔らかいリンゴへの違和感/無責任な正しさ/山芋好きの反骨少年/美味しかったらええんちゃうの/取材と飲食は不可分 12. 平松洋子 ちょっと外れたところにひっそりと/軍事政権下の韓国へ/知恵が生まれる場所/清らかな水の味/岡山の祭り寿司/断食後、だしをひと口/本にならないとわからない 13. 村上龍 小説を書くことは非日常/「ばんどう太郎」と「ラッキーピエロ」/取り合って食べた肉/『料理小説集』/厳密さの中の工夫/行きつけは半径二〇〇メートルに あとがき 出版社:晶文社 発売日:2015.9 判型・製本:四六判並製 ページ数:352
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『ラブレターの書き方』布施琳太郎
¥2,200
つながりすぎた社会で〈二人であることの孤独〉を取り戻す 若きアーティストによるSNS時代の恋愛・制作・人生論 「本書が捉えようとするのは、すべてがつなげられた社会から脱出して二人の時間を過ごし、その後で、労働や学校、家族といったつながりへと帰っていくことを可能にする世界制作の方法である。つまり二人のあいだで接続と断絶を様々に組み替えて、自分たちの手でストーリーを作る方法の模索である。そうした行き来を可能にするのがラブレターなのだ」(本書より) 【目次】 はじめに 序章 二人であることの孤独 第一部 ラブレターの歴史 第一章 代筆されたラブレター 恋文横丁における代筆文化 自動手記人形の主語 共に作る喜び 第二章 「私」の場所 寺山修司のラブレター 日本語の問題 詩的な病い/病的な詩 第三章 「あなた」の場所 光年性のラブレター 行為=場所としてのポスト インターネットのなかのラブレター 第二部 恋人たちの共同体 第四章 ラブとは何か 恋愛の起源 ロマン主義的恋愛 ロマンティック・ラブ・イデオロギー 第五章 『魔法使いの弟子』 バタイユの恋愛論 運命というメビウス 恋人たちの共同体 第六章 誤変換的リアリズム 二人であることの病い 見えるものと、見えないもの 誤変換の恋人 あとがき 作品からラブレターへ(コンテンツではない) 出版社:晶文社 発売日:2023.12 判型・製本:四六判並製 ページ数:344
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『気はやさしくて力持ち ——子育てをめぐる往復書簡』内田樹・三砂ちづる
¥1,980
子育てにおいて、いちばん大切なことは 「子どもに対して敬意を以て接すること」 男の子の親にも、女の子の親にも読んでもらいたい、旧くてあたらしい子育て論。 男手で女の子を育てた内田先生と、女手で男の子を育てた三砂先生。 共に「離婚して子どもを育てた親」であるふたりによる、誰も書かなかった子育て論。 最優先にされるべきは、「子どもに対して敬意を以て接すること」。 いまの時代にあわせてアップデートされた、旧くてあたらしい子育て論にして、すべての子育て中の親たちと、育てられ中の子どもたちへ贈る、あたたかなエール。 【目次】 ■第1便 寄り道しながらはじめましょう 第1便A 子育てって困難でしょうか? 三砂ちづるより 第1便B 子どもを手離すときのむずかしさ 内田樹より ■第2便 感情とのつきあい方 第2便A なぜすべてにそう悲観的なのでしょう? 三砂ちづるより 第2便B 親子関係で決定的に重要なこと 内田樹より ■第3便 子育てにおける母語の意味について 第3便A 性教育はナナメの関係で 三砂ちづるより 第3便B 感情のカタログを増やす 内田樹より ■第4便 親を許すこと、親から許されること 第4便A ぼんやりすることで得られる力 三砂ちづるより 第4便B 生きているなら、それでいい 内田樹より ■第5便 家族をむずびつけるもの 第5便A 一度は死んだもの、と思って育てる 三砂ちづるより 第5便B 家族とは「想像の共同体」 内田樹より ■第6便 『細雪』の世界から 第6便A 「女の文化」と「男の文化」の絡み合い 三砂ちづるより 第6便B 「女の社会」にも「男の社会」にも逃避できること 内田樹より ■第7便 野生と文明のあわいにて 第7便A 女性の身体性は取り戻せたか? 三砂ちづるより 第7便B 「産めよ殖やせよ」の逆説 内田樹より ■第8便 「母性」なるものをめぐって 第8便A 母性活性化スイッチ 三砂ちづるより 第8便B 「〈それ〉を何と呼ぶか」よりも、「〈それ〉をどう扱うか」 内田樹より ■第9便 複雑な現実は複雑なままに 第9便A 人間が太古から物語を使って行ってきたこと 三砂ちづるより 第9便B 「真のリアリスト」と「リアリストもどき」を分かつもの 内田樹より ■第10便 「ものすごく気持ちの良いこと」を経験する 第10便A 自分を手放せること/自立していくこと 三砂ちづるより 第10便B 自我が消えてしまう時の解放感と愉悦 内田樹より ■第11便 没入すること、10歳前後であること 第11便A 当時の女の子たちは失神していた 三砂ちづるより 第11便B 師に全幅の信頼を置く 内田樹より ■第12便 長い時間軸の中で考える 第12便A 無条件に愛され、無条件に見守られること 三砂ちづるより 第12便B 大人たちから子どもを守るために学校は生まれた 内田樹より ■最終便 子育てにおいて、時代が変わっても変わらないもの 最終便A 今日を機嫌良く生きていくことができたら 三砂ちづるより 最終便B 親族が存続するために最もたいせつなこと 内田樹より 長いあとがき 三砂ちづるより 短いあとがき 内田樹より 出版社:晶文社 発売日:2023.10 判型・製本:四六判並製 ページ数:336
