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『北朝鮮に出勤します 開城工業団地で働いた一年間』キム・ミンジュ(著)、岡裕美(訳)
¥2,200
毎週月曜の朝、ソウル市内でバスに乗り込み、軍事境界線を越えて北朝鮮に出勤。 平日は北の職員たちと“格闘”し、週末は韓国に戻る。 南北経済協力事業で北朝鮮に造成された開城(ケソン)工業団地。 20代の韓国人女性が開城で経験した特別な1年間と、北の人々のありのままの素顔を綴ったノンフィクション。 出版社:新泉社 発売日:2024.8 判型・製本:四六判 ページ数:200
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『魔法少女はなぜ世界を救えなかったのか?』ペク・ソルフィ、ホン・スミン(著)、渡辺麻土香(訳)
¥1,980
魔法戦士に変身して戦う姿は少女に自信を与えるのか、それともミニスカートにハイヒール姿の性役割を植えつけるのか? 少女文化コンテンツがもつ二面性への問いを発端とし、ディズニープリンセス、おもちゃ、外遊び、ゲーム、魔法少女アニメ、文学、K-POPアイドルまで、子どもたちが触れるコンテンツが内包するジレンマ、問題点を洗い出す。 出版社:晶文社 発売日:2023.11 判型・製本:四六判並製 ページ数:192
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『図書館は生きている』 パク・キスク(著)、柳美佐(訳)
¥2,200
韓国で「司書が選んだ良い本」に選定されたほか、多数の書店でベストセラーになった話題の書! 長年、アメリカの公共図書館で司書を勤めた著者が綴る、図書館の知られざる日常と世界の図書館をめぐる25のエピソード。 出版社:原書房 発売日:2023.11 判型・製本:四六判 ページ数:248
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『成功したオタク日記』オ・セヨン(著)、桑畑優香(訳)
¥1,540
SOLD OUT
ある日、「推し」が犯罪者になった―― わたしは、わたしたちは、どうすればいいんだろう。 韓国芸能界を震撼させたスキャンダルを巻き起こした、 あるK-POPスターの熱狂的ファンだった 22歳の映像作家が記した、愛と葛藤の全記録。 「成功したオタク」とは果たして何なのか? その意味を新たに定義する、連帯と癒しのノンフィクション。 出版社:すばる舎 発売日:2024.7 判型・製本:四六判 ページ数:320