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『半分論』村上信五
¥1,980
【版元HPより】 多才な村上信五の思考回路&新・人生論。 43年間のエピソードとともに綴られた 1 冊 エンタメ界で20年以上活躍し、数多くのバラエティ番組のMCとして抜群のトーク力を発揮、最近では積極的に社会貢献に取り組んでいる村上信五さん。 熱量高く全力で物事に向き合い、輝かしいキャリアを手に入れ成功しているかのように見られている彼が、仕事で感じた葛藤や挫折。 そこから導き出した、自分なりの新しい心の持ち方=メンタルコントロールそしてコミュニケーション術が、今回の著書「半分論」の核になります。 物事の答えは無限にあるからこそ、二択を軸にして考える。 日ごろジャッジするときには一択にするのではなく、2つの答えをベースに持って展開して行くと、仕事はもちろん人生は「心地よく」「楽になり」、滞っていたことも「好転」し始める。 この彼の独自の思考とエンタメというビジネスの世界で培った経験から習得した新・脳内ロジック、心構えをまとめた一冊。 人生100年時代の今だからこそ――【仕事で行き詰っている】【自分に自信がない】【仕事とプライベートとの折り合いがつかない】【自意識と承認欲求に潰されそう】【コミュニケーション下手】といった人の脳内整理のヒントになるはず。 出版社:幻冬舎 発売日:2025.4 判型・製本:四六判 ページ数:256
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『老いの思考法』山極寿一
¥1,650
SOLD OUT
〈さびしい、苦しい〉老い方にさようなら! 世界的な霊長類学者が教える、人生後半戦が「希望」となる考え方とは? ・人間はなぜ“人生後半戦”が長いのか? ・“老いるほど美しくなる”ゴリラに学ぶべきこと ・身体が弱くても大丈夫――河合雅雄さんの創造性 ・「離婚なんて怖くない」理由を知っていますか? ・狩猟採集民的な「学びのモデル」を復権する ・過去との出会い直しは、老年期の最大の特権……etc. 出版社:文藝春秋 発売日:2025.3 判型・製本:四六判・並製 ページ数:220
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『論理的思考とは何か』渡邉雅子
¥1,012
論理的思考法は世界共通ではない。 思考する目的をまず明確にしてその目的に合った思考法を選ぶ技術が要る。 論理学・レトリック・科学・哲学の推論の型とその目的を押さえ、価値に紐付けられた四つの思考法(経済・政治・法技術・社会)を使い分ける、多元的思考を説く。 不確実なこの世界で主体的に考えるための一冊。 出版社:岩波書店 発売日:2024.10 判型・製本:新書 ページ数:204
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『三井大坂両替店』萬代悠
¥1,100
元禄四年(一六九一)に三井高利が開設した三井大坂両替店。 当初の業務は江戸幕府に委託された送金だったが、その役得を活かし民間相手の金貸しとして成長する。 本書は、三井の膨大な史料から信用調査の技術と法制度を利用した工夫を読み解く。 そこからは三井の経営手法のみならず、当時の社会風俗や人々の倫理観がみえてくる。 三井はいかにして栄え、日本初の民間銀行創業へと繋げたか。 新たな視点で金融史を捉え直す。 出版社:中央公論新社 発売日:2024.2 判型・製本:新書 ページ数:288
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『働くということ「能力主義」を超えて』勅使川原真衣
¥1,078
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他者と働くということは、一体どういうことか? なぜわたしたちは「能力」が足りないのではと煽られ、自己責任感を抱かされるのか? 著者は大学院で教育社会学を専攻し、「敵情視察」のため外資系コンサルティングファーム勤務を経て、現在は独立し、企業などの「組織開発」を支援中。 本書は教育社会学の知見をもとに、著者が経験した現場でのエピソードをちりばめながら、わたしたちに生きづらさをもたらす、人を「選び」「選ばれる」能力主義に疑問を呈す。 そこから人と人との関係を捉え直す新たな組織論の地平が見えてくる一冊。 出版社:集英社 発売日:2024.6 判型・製本:新書 ページ数:264
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『有と無 見え方の違いで対立する二つの世界観』細谷功
¥1,980
「ある型」の思考回路は、「あるもの」に目を向ける。 「ない型」の思考回路は、「ないもの」も視野に入れる。 その両者の圧倒的ギャップが世の中を動かしている。 そのメカニズムとは? 私たちの「ものの見方」には、突き詰めれば大きく二つのタイプ、すなわち「ある型」思考と「ない型」思考がある。 この両者間の「ギャップや認知の歪み」が世界を動かしている……と著者は説きます。 本書では、「世の中そう簡単に二択で表現できるものではない」という疑問にも丁寧に答えながら、「二つの思考回路」が織りなすギャップや衝突のメカニズムをひも解きます。 そこからは、私たちが世の中の事象に対して抱くモヤモヤ感を晴らすヒントが見えてきます。 出版社:dZERO 発売日:2024.6 判型・製本:A5変形判並製 ページ数:168
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『言葉のズレと共感幻想』細谷功、佐渡島庸平
¥2,200
「人は言葉を過信している」「スティーブ・ジョブズも歴史に残らない気がする」――「思考」テーマの著作を出し続ける著述家・細谷功と、メガヒットを飛ばし続ける漫画編集者・佐渡島庸平という異色の取り合わせ。 言葉、物語、お金、労働、ルール、いいねエコノミー(共感資本主義・格差)、VR(仮想現実)などを俎上にのせ、現代社会を覆う「共感幻想」を「具体と抽象」の往来問答によって深く掘り下げていく。 出版社:dZERO 発売日:2022.1 判型・製本:四六判並製 ページ数:288
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『見えないものを見る力 経営者に求められる「ネガティブ・ケイパビリティ」』大平浩二
¥1,760
SOLD OUT
新しいことを成し遂げた人に共通するもの、それは成果に至るまでの苦しい道のりを乗り越えていることです。 企業経営の場合、経営者の努力と思索は、その人の内側に徐々に時間をかけて熟成され、そしてある日突然、成果に結びつく具体的なアイデアとして結実することがあります。 アイデアや着想が湧いて出ることを、通常「発見」と呼び、科学の世界では「科学的発見」と呼んでいます。 その苦しい道筋に、「ネガティブ・ケイパビリティ」というキーワードを設け、共通言語とすることによって、通常外側からは見ることが難しい「続ける力」や「成功へのひらめき」を経営学者が分析します。新しい視点の経営成功法則になります。 出版社:PHP研究所 発売日:2022.3 判型・製本:四六判並製 ページ数:256
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『アダム・スミスの夕食を作ったのは誰か?』カトリーン・キラス=マルサル
¥2,310
アダム・スミスが研究に勤しむ間、身の周りの世話をしたのは誰!? 女性不在で欠陥だらけの経済神話を終わらせ、新たな社会を志向する21世紀の経済本。 20カ国で翻訳、アトウッド絶賛。 アダム・スミスが研究に勤しむ間、身の周りの世話をしたのは誰!? 女性不在で欠陥だらけの経済神話を終わらせ、新たな社会を志向する、スウェーデン発、21世紀の経済本。 格差、環境問題、少子化―現代社会の諸問題を解決する糸口は、経済学そのものを問い直すことにあった。 20カ国語で翻訳、アトウッド、クリアド=ペレス称賛。 ガーディアン、ニューヨーク・タイムズ等各紙誌絶賛。 訳者:高橋璃子 出版社:河出書房新社 発売日:2021.11 判型・製本:四六判 ページ数:288
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『ワーク・イズ・ライフ 宇宙一チャラい仕事論』近藤康太郎
¥1,650
SOLD OUT
一日の大半、人は〈仕事〉している。 ゆえに毎日をハッピーにするには「好きな仕事の比重を増やすこと」と「好きでない仕事をおもしろくすること」だ。 そのために必要な要素が、〈勉強〉と〈遊び〉である。 〈仕事〉〈勉強〉〈遊び〉は連鎖し、補完し合う――作家で猟師、ベストセラー『三行で撃つ』の著者による人生講座 出版社:CCCメディアハウス 発売日:2024.4.26 判型・製本:四六判・並製 ページ数:200
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『休養学 あなたを疲れから救う』片野秀樹
¥1,650
SOLD OUT
疲れたらコーヒーを飲む ●疲れたときは寝るのが一番 ●甘いもので自分にごほうび ……こんなこと、していませんか? 実は疲労を取るには全部「×」な方法です。 「いつも体が重い」 「寝ても寝てもだるく、疲れがとれない」 「会社に行くだけでヘトヘトになる」 「休みの日に何をしていいかわからない。結局、一日じゅうゴロゴロしている」 「週末に寝だめをすると、休み明けはかえってぐったりしてしまう」 ……あなたはこんな悩みを抱えていませんか? 「ゆっくり休みたいのに休めない」のは、日本では「休むこと」イコール「なまけてること」という考えがしみついていることにあります。疲労は熱や痛みと同じ、体からの警告です。本来は「今日は疲れているので、休みます」と言えなくてはおかしいのです。 本書では、これまで栄養や運動に比べて軽視されてきた「疲労」と「休息」について科学的な解説を加え、 ・人はなぜ疲れるのか ・疲れても無理をして休まずにいると、人間の体はどうなるのか ・どんな休み方をすれば最も効果的に疲れがとれるのか ……といった疑問に答えていきます。 さらに、休養を7種類に分類し、それらを組み合わせて、自分がもっともリフレッシュできる休み方を見つける方法も伝授します。 「日本人の約8割が疲れている」というデータもあります。ただ、世界各国と比べて平均労働時間がとくに多いわけではありません。日本人は「休み下手」なのです。 本書を読んで、単に寝る、休息するといった「守りの休養」から、「攻めの休養」へ今すぐシフトしましょう! 出版社:東洋経済新報社 発売日:2024.2 判型・製本:四六判並製 ページ数:216
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『毎日読みたい365日の広告コピー』ライツ社 編
¥2,035
〈人生で本当に大切なことは、ぜんぶ、広告コピーに書いてあった。〉 ある商品や企業の魅力を伝えるために考えられた広告コピー。 広告という媒体の性質上、そのほとんどはある一定期間にしか掲載されない。 見ることができるのは、広告が掲載された場所だけ。 しかし、ひとたび広告からそのフレーズを取り出してみたとき、それは消費を促すための言葉ではなく、わたしたちの人生に気づきや希望を与えてくれる言葉だった。 365日、その日その季節にぴったりの「広告コピー」を並べてみたら、大切なことを思い出せる素敵な名言集になる。 ライツ社の高野社長は、熱くそう語ってくれました。 出版社:ライツ社 発売日:20217.12 判型・製本:四六判 ページ数:392
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『さみしい夜にはペンを持て』著/古賀 史健絵/ならの
¥1,650
うみのなか中学校に通うタコジローは、 学校にも居場所がなく、自分のことが大嫌い。 ある日、不思議なヤドカリおじさんと出会ったタコジローは その日から、どんどん変わっていく… 『嫌われる勇気』古賀史健が、 はじめて13歳に向けて書き下ろした 「自分を好きになる」書き方の寓話 出版社:ポプラ社 発売日:2023.7 判型・製本:四六判 ページ数:291
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『ありえない仕事術』上出遼平
¥1,650
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「ハイパーハードボイルドグルメリポート」仕掛け人による、既存の様式を破壊する新ビジネス論 あなたは天才ではなく、奇跡は起きず、歳ばかりとる—— 組織に依存せず、自分の足で立ち上がる方法とは一体何か。 「ハイパーハードボイルドグルメリポート」仕掛け人、上出氏による仕事術を一挙初公開。 出版社:徳間書店 発売日:2024.3.1 判型・製本:四六判変型 ページ数:328
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『アイデアがあふれ出す不思議な12の対話』キム・ハナ
¥1,650
SOLD OUT
真夜中のバーで繰り広げられる12杯の酒と対話が凝り固まった頭をほぐし、ものの見方を変える! 舞台は、街はずれにあるバーカウンター。 「アイデア」について絶えず考え続けている酒の強い女と、ちょっと保守的でおやじっぽい趣向の男。ふたりは酒を酌み交わしながら、「アイデア」はどうやって生まれるのか、対話形式でその本質を明らかにしていく。 訳者:清水知佐子 出版社:CCCメディアハウス 発売日:2022.9 判型・製本:四六判・並製 ページ数:320