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『物語ることの反撃 パレスチナ・ガザ作品集』リフアト・アルアライール(編)、 藤井光(訳)、 岡真理(監修・解説)
¥2,992
現代パレスチナを代表する詩人が編み遺した、ガザの若き作家たちによる23篇。 過酷な「日常」を書き留め、暴力と占領に物語ることで抵抗する、魂の作品集。 2023年12月、イスラエル軍の空爆によって命を落としたパレスチナの詩人、リフアト・アルアライール。 忘却に抗うため、そして想像力によってあたらしい現実を立ち上げるため、彼が私たちに届けた、23の反撃の物語。 出版社:河出書房新社 発売日:2024.12 判型・製本:四六判 ページ数:268
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『保健室のアン・ウニョン先生』チョン・セラン(著)、斎藤真理子(訳)
¥1,760
この学校には、何かがいる—— 養護教諭のアン・ウニョンが新しく赴任した私立M高校。 この学校には原因不明の怪奇現象や不思議な出来事がつぎつぎとまき起こる。 霊能力を持つ彼女はBB弾の銃とレインボーカラーの剣を手に、 同僚の漢文教師ホン・インピョとさまざまな謎や邪悪なものたちに立ち向かう。 はたしてM高校にはどんな秘密が隠されているのか……。 斬新な想像力と心温まるストーリーで愛され続けるチョン・セランの魅力が凝縮した長編小説。 出版社:亜紀書房 発売日:2020.3 判型・製本:B6判・並製 ページ数:304
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『屋上で会いましょう』チョン・セラン(著)、すんみ(訳)
¥1,760
私が去った席に、次に来るあなたへ。 ——ひそやかで確かなつながりのメッセージ 職場でのあらゆるハラスメントに疲れきり、常日頃、屋上から身を投げたいという衝動に駆られる“私”。 拠り所は三人の女の先輩だけ。 ある日、先輩たちから渡されたのは、古くから受け継がれてきた絶望から抜け出すための「呪文書」だったが……(「屋上で会いましょう」)。 結婚・離婚・ハラスメント・突然死—— 現代の女性たちが抱えるさまざまな問題や、社会に広がる不条理を、希望と連帯、やさしさとおかしさを織り交ぜて、色とりどりに描く9作品を収録。 出版社:亜紀書房 発売日:20206 判型・製本:B6判・並製 ページ数:320
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『声をあげます』チョン・セラン(著)、斎藤真理子(訳)
¥1,760
地球の滅亡、感染症、種の絶滅、大量消費…… 《 解決の鍵はいつだって未来にある! 》 身に覚えのないことで突然、収容所に監禁された英語教師のスンギュン。16名もの教え子が殺人者になっているという。 そして、その原因が自分の“ 声” にあるというのだが……(「声をあげます」) 出版社:亜紀書房 発売日:2021.6 判型・製本:B6判・並製 ページ数:280
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『シソンから、』チョン・セラン(著)、斎藤真理子(訳)
¥1,980
《私たちの心には、“彼女”のかけらがあるから》 女性への暴力や不条理が激しかったころ、美術家として作家として、時代に先駆けて生きたシム・シソン。 ユーモアを忘れずにたくさんの仕事をし、二度結婚して四人の子供を育て、世の評判をものともしなかった人。 そんな〈家長〉にならい、自由に成長してきた子供と孫たちは、彼女の死後十年にあたり、ハワイでたった一度きりのちょっと風変わりな祭祀を行うことにするが…… 出版社:亜紀書房 発売日:2021.12 判型・製本:B6判・並製 ページ数:360
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『地球でハナだけ』チョン・セラン(著)、すんみ(訳)
¥1,760
《君に会いたくて、二万光年を飛びこえたんだ。》 人間と宇宙人の、想像を超え、時空を越えた、一途でさわやかなSFラブストーリー。 やさしい心を持つハナは、つき合って11年になるキョンミンに振り回されてばかり。 この夏休みだってハナを置いて、流星群を見にカナダへひとりで出かけてしまう。 そしてカナダで隕石落下事故が起こり音信不通に。 心配をよそに無事帰国したキョンミンだが、どうも様子がおかしい。 いつもとは違ってハナを思いやり、言葉づかいだってやさしい。 嫌いだったナスも食べている。 ついには……口から青いビームを出しはじめて……。 出版社:亜紀書房 発売日:2022.7 判型・製本:B6判・並製 ページ数:240
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『八重歯が見たい』チョン・セラン(著)、すんみ(訳)
¥1,980
「私は彼を9回も殺した。いつも違うやり方で!」 〈チョン・セラン〉ワールド全開! 笑いに満ちあふれながらも、ちょっぴり背中が凍りつくロマンチック・スリラー。 かつての恋人たちを夢中にさせた八重歯の持ち主「ジェファ」。 エンタメ作家の彼女は、執筆中の短編集の中で元カレのヨンギを殺した。しかも9回も。 すると作品を発表するたびに、ヨンギの体にはジェファの文章がタトゥーのように浮き出るという不思議な現象が! そんな時、ジェファの背後にストーカーの影が忍び寄り……。 出版社:亜紀書房 発売日:2023.9 判型・製本:B6判・並製 ページ数:232
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『J・J・J三姉弟の世にも平凡な超能力』チョン・セラン(著)、古川綾子(訳)
¥1,760
〈誰かが私たちの助けを待っている!〉 なんでもない偶然、どうってことない超能力、たわいもない親切で、奇想天外な物語が回っていく! 科学者のジェイン、アラブの建設現場で働くジェウク、年の離れた高校生の末っ子ジェフンの三姉弟。 海でのバカンスから戻ると突然、超能力を持ったことに気がつく。 身に覚えのない、しかも〝超〟というにはあまりにもビミョーな〝能力〟に戸惑う3人。そして、「誰かを救え」というメッセージと小包が届く。 ──いったい誰を……どうやって救えと!? 出版社:亜紀書房 発売日:2024.11 判型・製本:B6判・並製 ページ数:176
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『0%に向かって』ソ・イジェ(著)、原田いず(訳)
¥2,640
独立映画、モータウン・サウンド、HIPHOP ……韓国で注目の若手作家が描くソウルの「B面」 市場における観客占有率が「0%に向かって」減少の一途をたどっている独立映画をテーマとした表題作ほか、映画のシーンナンバーをつけられた章が散らばる「セルロイドフィルムのための禅」、公務員試験予備校のあつまる鷺梁津(ノリャンジン)を舞台に、勉強はそっちのけで恋と音楽にのめり込む〈俺〉の物語「SoundCloud」など。 若者たちの苦い日々がオフビートに展開する7篇。 出版社:左右社 発売日:2024.10 判型・製本:四六判変形・並製 ページ数:384
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『フィフティ・ピープル[新版]』チョン・セラン(著)、斎藤真理子(訳)
¥2,420
この50人の中に、きっとあなたの味方がいる。 多くの読者に愛され、読み継がれてきた韓国文学の必読の名作が、細部にさらなる磨きをかけて再登場。 50人の登場人物が、あやとりのようにすれ違い、重なりあい、結び合う。 一度読んだ人も、初めましての人も。読めばだれかと話したくなる、悲しくて、おかしくて、痛くて、愛おしい物語。 出版社:亜紀書房 発売日:2024.10 判型・製本:四六判並製 ページ数:490
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『私たちのテラスで、終わりを迎えようとする世界に乾杯』チョン・セラン(著)、すんみ(訳)
¥2,530
仕事はぼちぼちで、海外旅行なんて行けないけれど、ルームメイトと乾杯する小さなテラスはある──『フィフティ・ピープル』のチョン・セランが、明るい未来が見えない世界だからこそ、ささやかな希望を失わずに生きる人々をおかしみをもって描く、掌篇小説集 出版社:早川書房 発売日:2024.11 判型・製本:四六判 ページ数:192
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『アンダー、サンダー、テンダー』チョン・セラン(著)、吉川凪(訳)
¥2,750
映画業界で働いている「私」は、たわいのない毎日を動画撮影で記録していた。 気のおけない友達とのおしゃべり、お気に入りのMDプレイヤー、風に揺れるガイコツTシャツ、20万円分の多種多様なハサミ…。 そこに外国から戻った「ハジュ」兄妹に出会い、「私」の動画記録にも変化がではじめたが… 出版社:クオン 発売日:2015.7 判型・製本:四六判 ページ数:319
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『北朝鮮に出勤します 開城工業団地で働いた一年間』キム・ミンジュ(著)、岡裕美(訳)
¥2,200
毎週月曜の朝、ソウル市内でバスに乗り込み、軍事境界線を越えて北朝鮮に出勤。 平日は北の職員たちと“格闘”し、週末は韓国に戻る。 南北経済協力事業で北朝鮮に造成された開城(ケソン)工業団地。 20代の韓国人女性が開城で経験した特別な1年間と、北の人々のありのままの素顔を綴ったノンフィクション。 出版社:新泉社 発売日:2024.8 判型・製本:四六判 ページ数:200
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『すべての、白いものたちの』ハン・ガン(著)、斎藤真理子(訳)
¥2,200
SOLD OUT
チョゴリ、白菜、産着、骨……砕かれた残骸が、白く輝いていた――現代韓国最大の女性作家による最高傑作。 崩壊の世紀を進む私たちの、残酷で偉大ないのちの物語。 出版社:河出書房新社 発売日:2018.12 判型・製本:四六判変形 ページ数:192
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『〈弱さ〉から読み解く韓国現代文学』小山内園子
¥1,870
物語のなかの〈弱さ〉が、読む人の心に光を灯す どの作品も、〈弱さ〉を正面から描いているから――。 著者が数々の作品の翻訳を手掛けるなかで、「なぜ韓国現代文学に魅せられるのか」を自らに問い、深く考えてたどり着いたのが、この答えでした。 〈弱さ〉とは、自らの意志とは関係なく選択肢を奪われた状態のこと。 その視点で、『82年生まれ、キム・ジヨン』をはじめとする多彩な13の作品を読み解きながら、そのメッセージを探り、魅力を掘り下げます。一つひとつの物語を丁寧にたどっていくと、この暴力的な現代社会を生きるための道が照らし出されるはずです。 2023年1月~3月にNHKラジオ第1「カルチャーラジオ 文学の時間」で放送された同名の講座、待望の書籍化! 出版社:NHK出版 発売日:2024.11 判型・製本:四六判 ページ数:240
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『魔法少女はなぜ世界を救えなかったのか?』ペク・ソルフィ、ホン・スミン(著)、渡辺麻土香(訳)
¥1,980
魔法戦士に変身して戦う姿は少女に自信を与えるのか、それともミニスカートにハイヒール姿の性役割を植えつけるのか? 少女文化コンテンツがもつ二面性への問いを発端とし、ディズニープリンセス、おもちゃ、外遊び、ゲーム、魔法少女アニメ、文学、K-POPアイドルまで、子どもたちが触れるコンテンツが内包するジレンマ、問題点を洗い出す。 出版社:晶文社 発売日:2023.11 判型・製本:四六判並製 ページ数:192
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『家にいるのに家に帰りたい』クォン・ラビン(著)、チョンオ(絵)、桑畑 香(訳)
¥1,320
【版元HPより】 “自分らしくいたい" あなたに寄り添う言葉たち 「他の人と同じ道を歩かなくてもいい」 自己肯定感を高めてくれるーーーと共感の声続々! ====== mi-mollet、GINGER、モウダなど様々なメディアで紹介され話題に。 「愛する人たちの幸福も願うけど、わたしはわたしが一番幸せでいたいと思う」 「逃げたっていい。時が満ちたらもとの場所に戻ればいい。わたしとあなたにエールを」 「これからも、好きな音が増えるといいな。世界が大好きなものでいっぱいになるように」 不安やとまどい、どうにもできないさびしさ、愛することの痛みと幸福 たとえようのない感情にそっと寄り添ってくれる一冊。 出版社:辰巳出版 発売日:2021.3 判型・製本:四六判 ページ数:204
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『父のところに行ってきた』申京淑(シン・ ギョンスク)著、姜信子・趙倫子(訳)
¥2,640
父は、泣く。 父は、彷徨う。 父は、怯える。 父は、眠らない。 父に寄り添う暮らしは、思いがけないことばかりだった。 「私」は思う。いったい父の何を知っていたというのだろう。 主人公の「私」は中学生の一人娘を事故で失い、かたくなな心を持て余している孤独な女性作家。 高齢の母がソウルの病院に入院したため、故郷に一人暮らしとなった父の世話を兄弟たちに頼まれ、老いた父に向き合うことになる。 「アボジ(お父さん)」と呼びかける父は一九三三年生まれ。植民地期、朝鮮戦争、南北分断、軍事独裁、民主化抗争といった朝鮮半島の激動の時代を生きてきた。 「苦難の時代を生きた」人、「もし、いい世の中にめぐりあっていたなら、もっといい人生を生きることができたであろう」人……。 そんな「匿名の存在」に押し込めて過ごしてきた父に、あらためて寄り添い、「私」が分け入っていく父の記憶のひだ、父の人生の物語。 「極めて個別の父」を描きながら、読み手の胸を震わせ目頭を熱くする「普遍の父」とは。 出版社:アストラハウス 発売日:2024.4 判型・製本:四六判上製 ページ数:472
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『ハルビン』キム・フン(著)、蓮池薫(訳)
¥2,365
1909年10月26日、ハルビン駅で元韓国統監の伊藤博文を銃撃した30歳の青年・安重根は、大地主の家に生まれ、抗日義兵部隊で活動しながら、戦闘中に捕虜となった日本軍捕虜を解放したこともあった。 彼はどんな怒りを抱えてハルビンへと向かったのか。 韓国で33万部超のベストセラーとなった歴史小説。 出版社:新潮社 発売日:2024.4 判型・製本:四六判変型 ページ数:256
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『図書館は生きている』 パク・キスク(著)、柳美佐(訳)
¥2,200
韓国で「司書が選んだ良い本」に選定されたほか、多数の書店でベストセラーになった話題の書! 長年、アメリカの公共図書館で司書を勤めた著者が綴る、図書館の知られざる日常と世界の図書館をめぐる25のエピソード。 出版社:原書房 発売日:2023.11 判型・製本:四六判 ページ数:248
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『カクテル、ラブ、ゾンビ』チョ・イェウン(著)、 カン・バンファ(訳)
¥1,760
銃とナイフ、鮮血と悲鳴、憎悪と愛情―― 赤く染まった手を取り合って、ただ前に進むだけだ。 チェウォンの喉には十七年間、骨が刺さっている。 彼氏のジョンヒョンとの関係に亀裂が生じてから、さらに喉の痛みに苛まれた。ある日、チェウォンの前にぼやけた印象の女テジュが現れる。 それ以来、チェウォンの前で不気味な存在感を増していく。チェウォンはまるでテジュから招待を受けたかのように正体を追跡しはじめる ……「インビテーション」 水辺の幽霊「ムル」は、川で退屈な日々を送っていたとき、林のなかを歩いていた「スプ」に出会う。 その後、二人はしばしば会いながら静かに心を通わせる。 ところが、林を出入りする者たちのせいで、ムルは自分が幽霊になったころに感じていた恨みと怒りに再び包まれる ……「湿地の愛」 退勤後、いつものように会社の仲間たちとお酒を飲んで帰ってきた父が、ゾンビになってしまった。 ニュースに出てきたゾンビウイルスの一次感染者はすべて殺された。 政府が措置法案を設置するまでの間だけでも家で匿おうとするが、すでに人間の理性を失っている父は……「カクテル、ラブ、ゾンビ」 父が母を殺した。わたしは父を殺した。 その後、自らを殺してひとつの後悔をした。 少しだけ状況が違ったら母を救えたただろうか。 そのとき誰かの声が聞こえた。 「時間を戻してほしいか?」 ……「オーバーラップナイフ、ナイフ」 長い間、見過ごしてきた心のなかの深く暗いところにある感情を丁寧に掬い取った、圧巻の4篇を収録。 表題作からドラマ化されたデビュー作まで、韓国の新鋭No.1ホラー作家がいざなう没入感120%短篇集。 出版社:かんき出版 発売日:2024.9 判型・製本:四六判並製 ページ数:192
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『TUBE』ソン・ウォンピョン(著)、矢島暁子(訳)
¥1,870
一人の力じゃ難しいなら、他の人に応援してもらったらどう? どこにでもいる平凡な中年男、キム・ソンゴン。 仕事にも家族にも運にも見放され、彼はついにこの世に別れを告げる決意をする……が、 それさえもあえなく失敗してしまう。 この世に舞い戻ったソンゴンが見つけたのは、とある一枚の写真―― そこには若かりし頃の彼が家族とともに写っていた。 何もかも今の自分とは違いすぎることに愕然とした彼は、写真の中の自分を真似てみようと、 まずは姿勢矯正から始めることに。そんな取るに足りない小さなチャレンジが、 やがてソンゴンの人生を大きく変えていく――。 出版社:祥伝社 発売日:2024.8 判型・製本:四六判ソフト ページ数:264
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『成功したオタク日記』オ・セヨン(著)、桑畑優香(訳)
¥1,540
SOLD OUT
ある日、「推し」が犯罪者になった―― わたしは、わたしたちは、どうすればいいんだろう。 韓国芸能界を震撼させたスキャンダルを巻き起こした、 あるK-POPスターの熱狂的ファンだった 22歳の映像作家が記した、愛と葛藤の全記録。 「成功したオタク」とは果たして何なのか? その意味を新たに定義する、連帯と癒しのノンフィクション。 出版社:すばる舎 発売日:2024.7 判型・製本:四六判 ページ数:320
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『いつも心は旅の途中』イ・ビョンリュル(著)、張銀英(訳)
¥1,650
【版元HPより】 世界を旅する愛の詩人イ・ビョンリュルは、140か国以上、多くの都市をめぐりました。 著者がカメラを抱えて旅したノルウェー、メキシコ、日本、イタリア、イギリス、フランス、インド、中国、ベトナム、カンボジア、ペルー、ブラジル…目に焼き付けた風景を文章と写真で綴ります。 これはあなたのものがたり。 ―100万人が共感した、愛と孤独と旅のあれこれ。 読んで、世界をぐるっと旅する不思議なエッセイ。 自由を謳歌、気ままに歩く一人旅。 心躍る出会いにワクワク。 おどろくようなハプニングの数々。 そして、同時に大きな孤独も感じるのです。 旅することは、孤独になること。 旅することは、愛する誰かを思うこと。 どんな人生も旅のようなもの。 人はいつでも、孤独や不安におそわれながら、愛する誰かを想い、そして歩いていく。 愛に迷ったとき、生きる意味を知りたいとき…… この本を開いてください。 きっとあなたの心に寄り添う、あなたのものがたりが見つかります。 出版社:マガジンハウス 発売日:2024.8 判型・製本:四六判 ページ数:224