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『家にいるのに家に帰りたい』クォン・ラビン(著)、チョンオ(絵)、桑畑 香(訳)
¥1,320
【版元HPより】 “自分らしくいたい" あなたに寄り添う言葉たち 「他の人と同じ道を歩かなくてもいい」 自己肯定感を高めてくれるーーーと共感の声続々! ====== mi-mollet、GINGER、モウダなど様々なメディアで紹介され話題に。 「愛する人たちの幸福も願うけど、わたしはわたしが一番幸せでいたいと思う」 「逃げたっていい。時が満ちたらもとの場所に戻ればいい。わたしとあなたにエールを」 「これからも、好きな音が増えるといいな。世界が大好きなものでいっぱいになるように」 不安やとまどい、どうにもできないさびしさ、愛することの痛みと幸福 たとえようのない感情にそっと寄り添ってくれる一冊。 出版社:辰巳出版 発売日:2021.3 判型・製本:四六判 ページ数:204
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『図書館は生きている』 パク・キスク(著)、柳美佐(訳)
¥2,200
韓国で「司書が選んだ良い本」に選定されたほか、多数の書店でベストセラーになった話題の書! 長年、アメリカの公共図書館で司書を勤めた著者が綴る、図書館の知られざる日常と世界の図書館をめぐる25のエピソード。 出版社:原書房 発売日:2023.11 判型・製本:四六判 ページ数:248
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『いつも心は旅の途中』イ・ビョンリュル(著)、張銀英(訳)
¥1,650
【版元HPより】 世界を旅する愛の詩人イ・ビョンリュルは、140か国以上、多くの都市をめぐりました。 著者がカメラを抱えて旅したノルウェー、メキシコ、日本、イタリア、イギリス、フランス、インド、中国、ベトナム、カンボジア、ペルー、ブラジル…目に焼き付けた風景を文章と写真で綴ります。 これはあなたのものがたり。 ―100万人が共感した、愛と孤独と旅のあれこれ。 読んで、世界をぐるっと旅する不思議なエッセイ。 自由を謳歌、気ままに歩く一人旅。 心躍る出会いにワクワク。 おどろくようなハプニングの数々。 そして、同時に大きな孤独も感じるのです。 旅することは、孤独になること。 旅することは、愛する誰かを思うこと。 どんな人生も旅のようなもの。 人はいつでも、孤独や不安におそわれながら、愛する誰かを想い、そして歩いていく。 愛に迷ったとき、生きる意味を知りたいとき…… この本を開いてください。 きっとあなたの心に寄り添う、あなたのものがたりが見つかります。 出版社:マガジンハウス 発売日:2024.8 判型・製本:四六判 ページ数:224
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『私的な書店 ーたったひとりのための本屋ー』チョン・ジへ(著)、原田里美(訳)
¥2,200
【版元紹介ページより】 韓国・ソウルで独立系書店「私的な書店」を運営している店主チョン・ジへさんの初エッセイ。 読者から編集者へ、編集者から書店員へ、書店員から図書館スタッフへ。 場所と役割を変えながらもずっと本に携わる仕事をしてきた彼女がたどりついた先は、 本屋でお客さんに本を処方する「たったひとりのための本屋」だった。 好きな仕事を自分らしく、楽しんで、持続可能な方法で続けていくために悩んでいる すべての人に贈る彼女からのメッセージ。 本屋運営の喜びと葛藤のなかに小さなヒントが隠されている。 出版社:葉々社 発売日:2024.11 判型・製本:四六変形判 ページ数:216
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『そっと 静かに』ハン・ガン
¥2,420
この本を書いているあいだ、私は何かに守られているような気がしていた。 ハン・ガンが「書きたいのに、書けなかった」と回想する時期に生まれた本書には、音楽との出会い、さまざまな思い出にまつわる歌、著者自身がつくった歌について綴られている。 著者の繊細な感性に触れるエッセイ集の初邦訳。 巻末にはオリジナルアルバムの音源情報も収録! 訳者:古川綾子 出版社:クオン 発売日:2018.6 判型・製本:四六変形判並製 ページ数:192
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『日常の言葉たち』キム・ウォニョン、キム・ソヨン、イギル・ボラ、チェ・テギュ
¥2,530
コーヒー、靴下、テレビ、本といった身近な存在の言葉をはじめ、ゆらゆら、ひそひそ、ひんやりなどの状態や様子を示す言葉について、それぞれが文章を綴る。 4人の文章に触れることで、新たな気づきや視野の広がりが感じられる1冊。 牧野美加さんのなめらかな日本語訳が心地よいリズムを刻む。 背景も活動分野も異なる4人によるエッセイ集。 訳者:牧野美加 出版社:葉々社 発売日:2024.6 判型・製本:四六判 ページ数:400
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『言の葉の森 日本の恋の歌』チョン・スユン
¥1,760
太宰治や宮沢賢治、茨木のり子、最果タヒ、崔実などの作品を手がける韓国の人気翻訳家が「日本の恋の歌」をめぐって綴る情感ゆたかなエッセイ。 小野小町、紫式部、清少納言、伊勢、和泉式部……が詠んだ熱烈で芳潤な65首をモチーフに、二つの言語の間を行き来しながら日々の生活や仕事について描く。 出版社:亜紀書房 発売日:2021.11 判型・製本:四六判並製 ページ数:240
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『詩と散策』ハン・ジョンウォン
¥1,760
散歩を愛し、猫と一緒に暮らす詩人ハン・ジョンウォンが綴るエッセイ 雪の降る日や澄んだ明け方に、ひとり静かに読みたい珠玉の25編 オクタビオ・パス、フェルナンド・ペソア、ローベルト・ヴァルザー、シモーヌ・ヴェイユ、パウル・ツェラン、エミリー・ディキンソン、ライナー・マリア・リルケ、シルヴィア・プラス、金子みすゞ、ボルヘス…… 『詩と散策』は、著者のハン・ジョンウォンがひとり詩を読み、ひとり散歩にでかけ、日々の生活の中で感じたことを記している、澄みきった水晶のようなエッセイ集だ。読者は、彼女の愛した詩人たちとともに、彼女が時折口ずさむ詩とともに、ゆっくりと散歩に出かける。 【本文中に出てくる詩人や作家たち】 オクタビオ・パス/フェルナンド・ペソア/ウォレス・スティーヴンズ/アーチボルト・マクリーシュ/ローベルト・ヴァルザー/シモーヌ・ヴェイユ/パウル・ツェラン/セサル・バジェホ/ガブリエラ・ミストラル/ヘンリー・デイヴィッド・ソロー/カミュ/源信明/ウラフ・H・ハウゲ/エミリー・ディキンソン/アンナ・アフマートヴァ/ライナー・マリア・リルケ/フォルーグ・ファッロフザード/シルヴィア・プラス/チェ・ヨンミ/金子みすゞ/ジョージ・ゴードン・バイロン/ボルヘス 出版社:書肆侃侃房 発売日:2023.2.15 タイプ:単行本 ページ数:152