-
【サイン入り】『空気が静かな色をしている 日々ごはん2021 7-12』高山なおみ
¥1,760
※おひとりさま一点限り 【版元HPより】 毎日食べるごはんのように、今日を味わいながら、 この世界を生きていく。 「なぜ日記を書くんですか?」と、よく聞かれる。 そういうとき私は、うーんと考え込んでしまう。なんでなんだろう。あったことがなくなってしまうのが淋しいから。そう答えたこともある。 でも、あったことはなくならない。今の私はそう思う。 ここまで書いて気がついた。もしかすると、あまりにたくさんのものごとが流れていってしまうからなのかも。しかも、流れているのはまわりだけでなく、自分自身もなのだ。 ー書き下ろしエッセイ“「日々ごはん」と私”より 出版社:アノニマ・スタジオ 発売日:2024.12 ページ数:208
-
『「ふつうの暮らし」を美学する』青田麻未
¥990
よりよい“世界制作”のために、私たちの家を考えよう――。 日々の暮らしを支える活動やモノを通じて「美」を捉える「日常美学」は、哲学の一分野である「美学」の中でも、とりわけ新しい領域。これまでの美学は、日常から離れた「芸術」を主な対象とし、家や暮らしにまつわる事象を無視してきた。 しかし、私たちは日々の生活の中でも「美」や「快」を感じながら生きており、その時にはたらく感性が音楽や美術を感じるときより低級だとは言えないはずである。 椅子、掃除と片付け、料理、地元、ルーティーンなどの具体例を通じて、私たちの感性、そして世界を見つめ直す「日常美学」の入門書。 出版社:光文社 発売日:2024.6 判型・製本:新書 ページ数:288
-
『毎日のことこと』高山なおみ
¥1,980
SOLD OUT
暮らすこと、食べること、季節のこと からだの奥でおぼえているちいさな「ことこと」を大切にひらく36のエッセイ。 「この本には、2021年の春からはじまる季節が三めぐり分収められています。慣れ親しんだ東京を離れてのひとり暮らしはまだ心もとなく、それでも月日を重ねるごとに、私の気持ちは少しずつ外に向かって開かれていきます。その間、世のなかでもさまざまなことが起こりました。ひさしぶりに読み返してみたら、そういうことも文の呼吸に表れていて、なるほどなあと思いました。」 料理家でたくさんの著作もある高山なおみさんが、遠くに住む友だちに宛てた手紙のように、神戸での暮らしを3年にわたり綴ったエッセイ集。 出版社:信陽堂 発売日:2024.7 判型・製本:四六変形上製 ページ数:196
-
『小さな思いつき集 エプロンメモ』
¥1,540
【版元HPより】 読者と『暮しの手帖』編集部が作り上げた暮らしの知恵袋、『エプロンメモ』最新刊です。「エプロンメモ」は、開始から約70年になる本誌の長期人気連載で、ちょっとした工夫で暮らしがすてきになるようにと、現在も続いています。本書には、読者からの小さなアイデア628編を収録しました。 私たちは、誰かのひとかけらの工夫がきっかけになって、明るい光が差したり、力づけられたりするものです。歳時記のようにも、小さなお話としてもお読みいただけます。どうぞ、「エプロンメモ」の世界をお楽しみください。 出版社:暮らしの手帖社 発売日:2023.2 判型・製本:B6変判・並製 ページ数:234