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『小泉八雲 「見えない日本」を見た人』畑中章宏
¥990
小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)は新聞記者として世界各地を旅し、日本に辿り着いた。 日本で民俗学が始まるより前に、民俗学的視線で日本人の暮らし・心を見ることができた八雲は、日本人がつねに「目には見えないもの」と交流していること、日本文化のある部分が失われつつあり、それに日本人自身が気づいていないことを察知していたのである。 民俗学者・畑中章宏が、八雲の旅と心を追体験しながら描き出す、130年前の日本。
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『「偶然」はどのようにあなたをつくるのか』ブライアン・クラース
¥2,640
SOLD OUT
人生は自分次第だなんて、大嘘である。世界はカオス的であり、人生は偶然によってつくられるからこそ、豊かで価値があるのだ。
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『ポストヒューマニズムデザイン』ロン・ワッカリー
¥3,630
人間中心のデザインはこれまで気候変動や環境破壊、抑圧等を生み出してきた。 では、どのようにモノと中心を共有する新たなデザインの構築が可能なのだろうか。 従来のデザインにおける暗黙の了解を解体し、ドゥルーズやラトゥール、インゴルドなどの思想を現実的なデザイン実践と接続した革新的著作!
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『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』三宅香帆
¥1,100
「大人になってから、読書を楽しめなくなった」「仕事に追われて、趣味が楽しめない」「疲れていると、スマホを見て時間をつぶしてしまう」……そのような悩みを抱えている人は少なくないのではないか。 「仕事と趣味が両立できない」という苦しみは、いかにして生まれたのか。 自らも兼業での執筆活動をおこなってきた著者が、労働と読書の歴史をひもとき、日本人の「仕事と読書」のあり方の変遷を辿る。 そこから明らかになる、日本の労働の問題点とは? すべての本好き・趣味人に向けた渾身の作。
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『「話が面白い人」は何をどう読んでいるのか』
¥1,078
「とっさに言葉が出てこない」「アイスブレイク的な雑談が苦手」「飲み会で昔の話ばかりする大人になりたくない」……そんな時、話題の本や漫画、最新の映画やドラマについて魅力的に語れる人は強い。 エンタメには、社会や人生の「ネタバレ」が詰まってもいるからだ。 ただ、作品を読み解き、その面白さを伝えるには、実は知る人ぞ知る「コツ」がある。気鋭の文芸評論家が自ら実践する「『鑑賞』の技術」を徹底解説!
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『聞くこと、話すこと。』尹雄大
¥1,870
「論理的に話そう」を突き詰めた結果、私たちのコミュニケーションはただの情報のやりとりに陥ってしまったのではないだろうか。
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『言葉を失ったあとで』信田さよ子、上間陽子
¥1,980
アディクション・DVの第一人者と、沖縄で若い女性の調査を続ける教育学者。 現場に居続ける二人が真剣に、柔らかく、具体的に語る、「聞く」ことの現実。 「聞くの実際」。 アディクション・DVの第一人者と、沖縄で社会調査を続ける教育学者。 それぞれの来歴から被害/加害をめぐる理解の仕方まで、とことん具体的に語りあった対談集。
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『世界自炊紀行』山口祐加
¥2,750
SOLD OUT
世界には、 今晩の献立を考えない人たちがいる 自炊料理家の著者の元に寄せられる「献立作りが苦痛」「いつも同じ料理ばかりでマンネリに」「スーパーで途方にくれる」という自炊に悩める人々の声。 これって日本だけ?「世界の自炊」はどうなっているんだろう? と思った著者は飛行機に飛び乗っていた――。 2024年の間に全世界12か国、38家庭を取材。 それぞれ各国から2家庭を厳選し、合計24組の自炊事情を12種の自炊レシピと共に紹介する。 同時代を生きる人々、それぞれの「自炊する意味」とは。
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『世界をきちんとあじわうための本』ホモ・サピエンスの道具研究会
¥1,870
世界は意味だけでできてはいない。 人類学者たちによる、“私たちの営み”へのちょっと変わったアプローチ。
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『「待つ」ということ』鷲田清一
¥1,760
『「待つ」ということ』鷲田清一 KADOKAWA
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『岐路の前にいる君たちに ~鷲田清一 式辞集~』鷲田清一
¥1,760
『岐路の前にいる君たちに ~鷲田清一 式辞集~』鷲田清一 朝日出版社
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『ラーメンと瞑想』宇野常寛
¥1,980
『ラーメンと瞑想』宇野常寛
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『世界へ ガザからの漫画』ジェハド・アブ・ダヤ(Jehad Abu Dayya)/原作、エスラー・アル・バンナ(Esraa Albanna)/作画
¥1,150
《ジェノサイドが続くガザから、「壁の向こう側」にいる私たちに向けた物語》 本作の売上金は、現在も南ガザに避難中の作者のお二人に届けられます。 日本語・English / 20ページ / A5サイズ 原題「TO THE WORLD : A COMIC FROM GAZA」 【あらすじ】 主人公・ファーラ(Farah)はガザに住む12歳の少女です。 いつか世界を旅して、生まれ育ったパレスチナの文化を伝えることを夢見ています。 しかし、2023年10月にイスラエルによるガザ攻撃がはじまり、彼女の人生は急変します。故郷の家を奪われ、テントからテントへと避難を強いられる日々が続き、ファーラの心は次第にすり減っていきます。 ある日、彼女は状況を変えるため、一通の手紙に希望を託して国境検問所へと向かいます。 【作画】 エスラー・アル・バンナ (Esraa Albanna) 2003年生まれ。ガザ出身の英文学専攻の3年生で、作家であり芸術家。 彼女は2023年10月13日にガザ市から強制退去させられ、現在も南ガザのデイル・アル=バラフに避難している。 漫画は、どのような問題でもその事実や物語を世界に難なく伝えることができ、単純な道具で自由に描くことができるため、彼女はこのシンプルなスタイルを用いることにした。 【原作】 ジェハド・アブ・ダヤ (Jehad Abu Dayya) 2003年生まれ。 ガザ出身の医学専攻の3年生で詩人。 2023年10月13日にガザ市から避難し、現在も南ガザのデイル・アル=バラフに避難している。 彼はアラビア語で初めての詩集を執筆中で、余暇にはウードの演奏を楽しんでいる。
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『内在的多様性批判 ポストモダン人類学から存在論的転回へ』久保明教
¥2,970
「みんなちがって、みんないい」とは、いかなることでありうるのか? 最注目の俊英による人類学的考察。 SNSを中心に多様性の尊重が規範化された現代社会で、私たちは「多様性による統治」という新たな不自由を獲得しつつある――バラバラな世界をバラバラなまま繋げるための思考はどのように可能なのだろうか? 多様性批判の学として人類学を捉え直し、二〇世紀末からポストモダン人類学にいたる軌跡をたどり、二一世紀に提唱された存在論的転回までの学問的潮流を再考したうえで、「転回」のやりなおしとして「内在的多様性批判」を提示し、私たちにとって多様性というものがいかなるものであり、いかなるものでありうるかを思考する。
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『〈公正(フェアネス)〉を乗りこなす』朱 喜哲
¥2,420
SOLD OUT
正義は暴走しないし、人それぞれでもない──。 アメリカ大統領選挙から、日本の「道徳」の授業まで、現代において「正義」や「公正」といった「正しいことば」はどのように使われているかを検討。 ジョン・ロールズ、リチャード・ローティ、アイザイア・バーリン、ジュディス・シュクラー、アイリス・マリオン・ヤング、スタンリー・カヴェルなどの議論を参照しながら、「正しいことば」の使いこなし方をプラグマティズム言語哲学から探る。 「正しさ」とはなにかを考えるうえで、わたしたち自身の〝ことばづかい〞を通して「正しいことば」をとらえなおす画期的論考。
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『国籍のゆらぎ、たしかなわたし 線をひくのはだれか?』木下理仁 (編著)
¥2,200
SOLD OUT
「わたし」にとって「国籍」ってなんだろう? 「わたし」たちは「国籍」とどう向き合えばよいのだろう? それを考えるためにはじまった手紙のやりとりは、硬直した線引きの制度としてだけではない、多様な視点を開放した。 在日コリアン、ハーフ、難民、無国籍⋯⋯。異なるルーツや生まれ育ちをたずさえて「ともに生きる」ための土台を模索する。 「わたし」と「国籍」の関係を考え、探る6編のダイアローグ。 【目次】 はじめに 木下理仁 ◎制度と偏見 × 安田菜津紀(フォトジャーナリスト) ◎見た目と思いこみ × サンドラ・ヘフェリン(エッセイスト) ◎カテゴリーと対話 × サヘル・ローズ(俳優) 【鼎談】◎関係性の「砦」が制度の未来を変える 加藤丈太郎×三木幸美×木下理仁 ◎無国籍と証明 × 長谷川留理華(無国籍ネットワーク運営委員) ◎痛みと出会い × 金 迅野(牧師) おわりに 木下理仁
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『最初の哲学、最後の哲学』 ジョルジョ・アガンベン(著)、岡田温司(訳)
¥2,090
西洋の知を支配し諸科学を基礎づけてきた形而上学に、いまなお存在意義はあるのか。 アリストテレス、スコトゥス、カント、ハイデガーを読み解きながら哲学史における形而上学の機能を剔抉し、その放浪の歴史を描き出す。アガンベンによる最良の形而上学入門!
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『建築と利他』堀部安嗣、中島岳志
¥1,980
SOLD OUT
「いのち」と響き合う「住まい」へ 土、光、風、生き物たち、歴史、記憶… その土地に「あるもの」が活きる設計は、いかにして可能か。 近代の「建築」を未来に向け更新する、画期的対話。
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『新版 映画の構造分析』内田樹
¥2,420
映画に隠された驚くべき物語構造を読み解く、 スクリーンから学べる現代思想、精神分析、ジェンダー。 大幅増補の決定版映画論。 物語には構造があり、映画にも構造がある。 そして映画の構造を知ることが、人間の欲望の構造を知ることにつながる……。 『エイリアン』『大脱走』『裏窓』などハリウッド映画の名作を題材にした映画論にして、ラカンやフーコーなど現代思想の入門テキストとして高い評価を受けた旧版『映画の構造分析』に、『君たちはどう生きるか』『ドライブ・マイ・カー』『怪物』『福田村事件』など、近年の話題作を分析した論考を大幅増補した決定版映画論。 〔2003年初版〕
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『新版 就職しないで生きるには』レイモンド・マンゴー(著)、中山容(訳)
¥2,090
SOLD OUT
働き方・ライフスタイル本の原点 自分のリズムにあわせて働き、好きなことで生計を立てる。 40年以上にわたり若者たちを励ましてきた不朽の名著。 仕事と生き方に悩むすべての人に。 嘘にまみれて生きるのはイヤだ。 だが生きていくためにはお金がいる。 だから自分の生きるリズムにあわせて労働し、人びとが本当に必要とするものを売って暮らすのだ。 天然石鹸をつくる。 小さな本屋を開く。 その気になれば、シャケ缶だってつくれる。 頭とからだは自力で生きぬくために使うのだ。 失敗してもへこたれるな。 ゼロからはじめる知恵を満載した若者必携のテキスト。 〔1981年初版〕
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『にがにが日記』岸政彦
¥2,200
SOLD OUT
生活史研究で知られ、大阪と沖縄、そして音楽に魅せられた社会学者が綴る、発見と内省、諧謔と哀切に満ちた日記。
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『常識のない喫茶店』僕のマリ
¥1,540
SOLD OUT
■メニュー(目次) Ⅰ 魅惑の喫茶 プロローグ 妖怪在庫荒らし 出禁です 同僚観察記 やさしい人 いかれたマスター お仕置きです 推しの客 緊急事態喫茶 SNS警察 ガチ恋の翁 グレーゾーン村の人々 不惑の喫茶 Ⅱ おかわり ここだけの話 喫茶店員あるある わたしの喫茶紀行 特別なお客さん 厨房は戦場 卒業 人生の分かれ道
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『所有とは何か ヒト・社会・資本主義の根源』岸政彦/梶谷懐(編著)
¥2,310
本やスマホ、土地や家屋、雇用や資産。自分のモノとして持っていることが「所有」であり、衣食住や商品取引、資本主義の原点である。こんにちシェアやサブスクがあるのに、ヒトは所有せずにいられない。 他方でヒトの生存を守る所有権が、富の偏在を生む元凶となっている。 なぜだろうか? 経済学や社会学、人類学の第一線の研究者6人が、所有(権)の謎をひもとき、人間の本性や社会の成立過程、資本主義の矛盾を根底から捉えなおす。
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『調査する人生』岸政彦
¥2,530
SOLD OUT
長い年月をかけて対象となる社会に深く入り込み、そこで暮らす人びとの人生や生活を描くフィールドワーカーたちは、自分たちの人生もまた調査に費やしている。 生活史調査で知られる著者が、打越正行、齋藤直子、丸山里美、石岡丈昇、上間陽子、朴沙羅の卓越した6人のフィールドワーカーたちと「調査する人生」を語り合う。
