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『おさんぽ万葉集』村田右富実
¥1,650
SOLD OUT
【版元HPより】 奈良の平城、春日、葛城、山辺の道、泊瀬、忍阪、飛鳥エリアでよまれた歌と道と歴史をめぐる本。 名所旧跡という「点」のみを辿るのではなく、本書ではそこに到るまでの道中にも注目しています。奈良のあちこちを歩いている、万葉研究者の村田教授が、道すがらの楽しさを万葉歌を混ぜ込みながら書き綴っているので、読み応え抜群です。 実際に歩いていただくのはもちろんですが、奈良に行くのが難しい方、万葉集に明るくない方でも、読み物としてお楽しみいただけます。 出版社:西日本出版社 発売日:2017.4 判型・製本:A5判並製 ページ数:232
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『令和と万葉集』村田右富実
¥1,100
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【版元HPより】 『よみたい万葉集』監修、『おさんぽ万葉集』著の、村田右富実関西大学教授最新作。 新元号「令和」の典拠となった万葉集の「梅花歌の序」を訳とともに掲載しています。 この文章は、大宰府にいる大伴旅人が奈良の都にいる友人吉田宣に送った手紙の序です。 一説には、山上憶良が書いたものではないかという話もありますが、旅人が送った手紙であることは間違いありません。 「令和」の典拠が、万葉集の「梅花歌の序」ではなく、その典拠にあたる「帰田賦」の載っている『文選』だという話も話題になっています。 ところが、「梅花歌の序」には、他にも10以上の中国文学の典拠が複雑に入り組んでいるのです。 本書では、その一つ一つにも目を向け、訳と解説を載せ、背景も丁寧に記載しました。 典拠が多いことは、現代人の目から見ると「知識のひけらかし」とも、「オマージュ」「リスペクト」のようにも感じられますが、一つ言えるのは、オリジナリティがあるとはとうてい思えないということ。 ところが典拠とは万葉人の教養、典拠がないのは当時の人としては無教養の証だったのです。 個別の典拠の意味を探ってもしかたがないけど、それを引用しながら書いた旅人の心根を読み解くことが面白い。 ここまでくると、大伴旅人の大宰府での生き様が知りたくなります。そこで本書の附章、「大伴旅人という生き方ー万葉集への扉ー」では、酒宴の様子や、都にもどる部下への言葉、旅の途中のこの地で亡くなった妻への思いなどを、大伴旅人や山上憶良の万葉歌をあげながら考えてみました。 また、元号についてももちろん話を展開しています。 日本最初の元号「大化」、その後「白雉」「朱鳥」など散発的に用いられた後、「大宝」から元号はレギュラー化していきます。 西暦749年は、1月1日から4月14日までが「天平」21年、4月14日から7月2日は「天平感宝」元年、7月2日から「天平勝宝」元年と、年に二回も改元。 ちなみに、「白雉」は山口県で文字通り白い雉が見つかったことで改元。「天平勝宝」は、陸奥の国で黄金が見つかったから、「天平」は平城京で「天王貴平知百年」という文字が背中に浮き出た亀が見つかったことで改元。 いろんな理由で改元されました。でも、その目的は改元恩赦による政治的求心力を強めるところにあったのです。 そんな改元話のあれこれから万葉集の歌との関連まで、上代研究の一線で活躍する著者が、綴りました。 理解しているようであやふやな、万葉集と万葉仮名との関係など、万葉集で知っておきたい知識も満載です。 予備知識なしに読むことができるように意識しました。 改元をきっかけに本書を読んで、一人でも多くの人が万葉集に興味をもって下さったらいいなと思って作りました。 出版社:西日本出版社 発売日:2019.6 判型・製本:新書判並製 ページ数:184
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『せんせいあのね 1年1組かしま教室 1 ひみつやで』著/鹿島 和夫、監修/むかい さとこ
¥1,100
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書き出しは「せんせい、あのね」。 子どもたちが話したいこと、疑問に思ったこと、日々のことを先生に伝えた学習ノート「あのね帳」から189作品を抜粋し、新書サイズにまとめた一冊。 80年代からに神戸市の小学校教諭・鹿島和夫先生が実践し、当時発行された『1年1組せんせいあのね』(理論社刊)で全国にひろまった「あのね教育」。 1年生の子どもたちが、毎朝「せんせいあのね」と書いた帳面を鹿島先生に手渡すと、先生は夕方までに全員に返事を書いて返すのです。 交換日記のようなやりとりを日々続けるうちに“ものを見る目”が変わり、自然とやさしい気持ちが育まれていった子どもたちの、まっすぐな作品をご覧ください。 出版社:西日本出版社 発売日:2024.4 判型・製本:新書判並製 ページ数:232
