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『わるく思わないで』井口可奈
¥2,750
第11回現代短歌社賞受賞 「安定した不安定さ」とでも呼びたくなる文体にゆるぎない作家性を感じ、「みつけた」という確信を抱いた。 ——平岡直子 不適応の記号をなぞりながら、世界に対する〈わたし〉の負けを、むりやり勝ちへとひっくり返そうとする。 ——乾遥香 言葉自体がもつ自発的な跳躍力を十全に発揮させている。読者はそのエネルギーにただただ身を任せればよいのだ。 ——大辻隆弘 【収録5首】 洗濯機まわるエリーゼのためにかもしれない曲はほそながい川 さわらないようにしている仁丹をあなたはぐちゃぐちゃさわれてすごい 月おぼろあなたなに言ってるのって言われあきたよ水は透明 手をつたう水のわたしっぽくなさとわたしっぽさのあいだに桃が これからの杏仁豆腐どうでしょうすべてわたしに任せてみるのは 出版社:現代短歌社 発売日:2024.4 判型・製本:四六判変形 ページ数:204
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『湖とファルセット』田村穂隆
¥2,200
SOLD OUT
肉体に封じこめられた魂。 湖のむこう岸のように遠く、かすかにひびくその声【ファルセット】が今日も聴こえる—。 第8回現代短歌社賞次席の著者の、清冽なデビュー作。 出版社:現代短歌社 発売日:2022.3 判型・製本:四六判ソフトカバー ページ数:176
