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『饗宴』プラトン
¥792
原題「シンポシオン」とは「一緒に飲む」というほどの意味。 一堂に会した人々が酒盃を重ねつつ興にまかせて次々とエロス(愛)讃美の演説を試みる。 談論風発、最後にソクラテスが立ってエロスは肉体の美から精神の美、更に美そのものへの渇望すなわちフィロソフィア(知恵の愛)にまで高まると説く。 プラトン対話篇中の最大傑作。 訳者:久保勉 出版社:岩波書店 発売日:1952.10 判型・製本:文庫 ページ数:194
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『歎異抄』金子大栄 校注
¥550
親鸞滅後、弟子唯円が師の言葉をもとに編んだもので難解な仏典仏語がなく、真宗の安心と他力本願の奥義が平易に解かれている。 出版社:岩波書店 発売日:1931.6 判型・製本:文庫 ページ数:94
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『善悪の彼岸』ニーチェ
¥1,210
ニーチェはキリスト教的道徳のもとに,また民主主義政治のもとに「畜群」として生きつづけようとする人々に鉄槌を下す。 彼にとって人間を平等化、矮小化して「畜群人間」に堕せしめるのはこれら既成の秩序や道徳であり、本来の哲学の課題は、まさにこの秩序・道徳に対する反対運動の提起でなければならなかった。 訳者:木場深定 出版社:岩波書店 発売日:1970.4 判型・製本:文庫 ページ数:376
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