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『目の見えないアスリートの身体論 なぜ視覚なしでプレイできるのか』 伊藤亜紗

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あなたは目をつぶって
100メートルを走れますか?
人は外界から得る情報の九割近くを
視覚に頼っていると言われている。
しかし、そんな中で目の見えないアスリートは
なぜスポーツができるのか。

『目の見えない人は世界をどう見ているのか』の著者が
ブラインドアスリートの見ている世界に迫る。

木村敬一選手(競泳)、高田千明選手(陸上)、
安達阿記子選手(ゴールボール)、
落合啓士選手・加藤健人選手(ブラインドサッカー)など、
リオ戦士が語るおもしろくも不思議な
「目で見ない」世界とは――。

私たちの多くがいつもやっているのとは違う、
別バージョンの「走る」や「泳ぐ」。
それを知ることは、障害のある人が体を動かす
仕方に接近することであるのみならず、人間の
身体そのものの隠れた能力や新たな使い道に
触れることでもあります。
「リハビリの延長」でも「福祉的な活動」でもない。
身体の新たな使い方を開拓する場であることを
期待して、障害者スポーツの扉を叩きました
(第1章より)

出版社:潮出版社
発売日:2016.8
判型・製本:新書判
ページ数:208

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