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【サイン入り】『4』青松輝
¥1,870
短歌ユニット「第三滑走路」のメンバーとして、「ベテランち」「雷獣」名義でのYouTuberとしてなど、多彩な活動を行う、歌人・青松輝。第一歌集となる本書では、2018年の活動初期から現在までの秀歌394首を収録。 出版社:ナナロク社 発売日:2023.8 タイプ:B6変型、ハードカバー ページ数:202
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『東京となかよくなりたくて』satsuki(絵)、月水花(文)
¥2,420
京してきたこと、社会人として働くこと、人間関係での痛みや喜び…東京に触れた人たちの身に覚えのある感情と風景を優しく描くイラスト&短編集。 下北沢、渋谷、銀座、上野…東京の街や春夏秋冬を舞台に、上京してさまざまな人生を送る男女の日常を全50編の「イラスト&1ページ短編」で描いた「大人向け絵本」。 全編に日本の1980年代から2020年代の音楽のタイトルをイメージBGMとして掲載。 読みながら「エアBGM」を楽しめる新感覚の本です。 大切な誰かや自身への贈り物にもおすすめ。 全編英訳つきで、日本好きの海外の方や、英語好きな方にも手に取っていただきたい1冊です。 出版社:月と文社 発売日:2023.12.13 タイプ:単行本(ソフトカバー)
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『すべての月、すべての年』ルシア・ベルリン
¥2,640
【版元HPより】 魂の作家による19の短編。 ロングセラー『掃除婦のための手引き書』のルシア・ベルリン、待望の新邦訳作品集。 『掃除婦のための手引き書』の底本である短編集 A Manual for Cleaning Women より、同書に収録しきれなかった19編を収録、今回も傑作ぞろいの作品集です。 訳者:岸本佐知子 出版社:講談社 発売日:2022.4 タイプ:単行本(ハードカバー) ページ数:376
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『いかれた慕情』僕のマリ
¥1,870
暮らしレーベル、第3弾。 『常識のない喫茶店』『書きたい生活』著者・僕のマリの、原点。 秘めながら漏れ出す激情の奔流。 こんなにドキドキするエッセイ、他にない。 【本文より】 家族にも友人にも本音を言うのが苦手だった。何年生きても薄い関係しか築けないのが、ずっとコンプレックスだった。自分を晒すことにどうしても抵抗があり、踏み込むのも踏み込まれるのも躊躇した。そうやって生きてきたから、誰かの友情や愛情を目の当たりにすると、決まって後ろめたい気持ちになった。冷めたふりして飄々と生きているつもりだったけれど、本当はものすごく寂しかった。 出版社:百万年書房 発売日:2023.5 タイプ:単行本(ソフトカバー) ページ数:224
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にほんごであそぼ 名台詞かるた
¥1,870
SOLD OUT
NHK Eテレで人気の「にほんごであそぼ」のコーナー「名台詞かるた」を商品化! 齋藤孝が選んだ「思わず言いたくなる名台詞」を楽しい絵あわせかるたにしました。 「ブルータス おまえもか」(戯曲『ジュリアス・シーザー』より)、「さあさあ お立ち会い ご用とお急ぎでない方は ゆっくりと聞いておいで」(物売り口上『がまの油』より)、「ごん お前だったのか」(童話『ごんぎつね』より)、「人間五十年下天の内をくらぶれば 夢幻のごとくなり」(幸若舞『敦盛』より)といった、思わず言いたくなる名台詞を50種類収録。かるたで挙げた台詞はどれも、日常生活で使うと表現が豊かになります。 シンプルな絵柄なので、どの世代にも使っていただけます。 絵札は松屋銀座・資生堂パーラーなどのロゴを手掛け紫綬褒章を受章しているグラフィックデザイナーの仲條正義、デザインは「ロッテ キシリトールガム」「明治おいしい牛乳」のパッケージデザインやNHK Eテレ「デザイン あ」の総合指導を手掛けた佐藤卓デザイン事務所、監修は「声に出して読みたい日本語」の著者で明治大学文学部教授の齋藤孝による。
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『ディック・ブルーナ 永遠のデザインとことば』ディック・ブルーナ
¥1,650
SOLD OUT
子どもから大人まで読める、永遠に語り継いでいきたい哲学とデザイン。 世界中で愛され続けているミッフィーの作者ディック・ブルーナの言葉と、あたたかくかわいいイラストが詰まった名著復刊! 2015年に刊行した名著『ディック・ブルーナ 夢を描き続ける力』が装い新たに復刊しました。本書は、ミッフィーの作者、ディック・ブルーナさんが語った、仕事や人生についてのインタビュー集。ミッフィーへの愛、絵本作りのこだわり、グラフィックデザイナーから絵本作家になるまでの思いから、夢を追い続けることの大切さを学べます。 イラストと言葉が見開きになっているので、どこから読んでも楽しく、かわいい1冊です。文庫本よりひと回り大きいサイズで、カバーのミッフィーは箔押し仕様。部屋に飾っても、お出かけに連れて行ってもぴったりで、持っているだけで気分が上がります。 ほっと一息つきたいとき、自分を励ましたいとき、デザインについて考えを深めたいとき……様々なシーンで手に取ってみてください。 出版社:KADOKAWA 発売日:2022.5 タイプ:単行本(ソフトカバー) ページ数:192
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『続きと始まり』柴崎友香
¥1,980
あれから何年経っただろう。あれからって、いつから? どのできごとから? 日本を襲った二つの大震災。未知の病原体の出現。誰にも同じように流れたはずの、あの月日──。別々の場所で暮らす男女三人の日常を描き、蓄積した時間を見つめる、叙事的長編小説。 出版社:集英社 発売日:2023.12.5 タイプ:単行本(ハードカバー) ページ数:344
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『め生える』高瀬隼子
¥990
SOLD OUT
せっかくみんなハゲたのに ―― 突然起こった原因不明の感染症は、いつしか中高生以下を除く全ての人がはげる平等な世界に変えた。 元々薄毛を気にしていた真智加は開放感を抱いていたのだが、ある日、思いがけない新たな悩みに直面し、そのことが長年友情を培ってきたテラとの関係にも影響が及ぼしそうで…。 同じく、予想外の悩みは、幼少期に髪を切られる被害にあった高校生の琢磨にもある。それは恋人の希春と行った占い師のお告げがきっかけだった…。 価値観は刷新されたはずなのに、また別の分断の萌芽がそこに。 『おいしいごはんが食べられますように』で芥川賞を受賞した、 高瀬隼子の最新作は、見た目のコンプレックスをテーマに描いた珠玉の中編。 出版社:U-NEXT 発売日:2024.1 タイプ:四六判変形カバーなし ページ数:168
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『りんごの村』文/⼩出正吾 絵/河野鷹思
¥1,760
こころをはぐくむおはなし 1950年に誕生した名作、新装復刊 働くこと、感謝すること、⼈間の欲や真心、自分らしさとはなにか、音楽を奏でる虫たちのお話など、心に響く物語を素晴らしい挿絵と楽しめる児童⽂学です。 「りんごの村」「二つの自動車」「ふるぐつホテル」の3 作品を収録。 出版社:アニノマ・スタジオ 発売日:2023.12 タイプ:四六変
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『うたをうたうとき』まどみちお (著) 渡邉良重 (画、イラスト)
¥2,420
SOLD OUT
国民的な詩人であるまど・みちおさんのだれの心にも響く詩と、独自の世界観で活躍を続けるデザイナー、渡邉良重さんの絵が生み出す珠玉のコラボレーション。宇宙的な視点を持つまどさんの世界観を再発見し、ことばから広がるアートの力を五感でたのしめる、喜びに溢れた一冊です。 出版社:アニノマ・スタジオ 発売日:2022.3 タイプ:B5変
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『LISTEN』山口智子
¥4,400
旅によって生まれた音と魂との共鳴を 俳優・山口智子が綴る、音の千夜一夜 山口智子のライフワークであるLISTEN.プロジェクト。 その10年の歩みを自らの言葉と、美しい地球の風景とともに綴る、「世界の音」を体感する一冊。 音楽家たちのオリジナル演奏シーンをとらえた、二次元コードも多数掲載。 出版社:生きのびるブックス 発売日:2022.8 タイプ:単行本、A5判変形(189mm×148mm)、オールカラー ページ数:636
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【サイン入り】『野球短歌』池松舞
¥1,760
2022年の阪神戦を軸に、野球を愛する苦しさと幸せを短歌に詠み続けた、全313首を収録。巻末には、いち早くこの連作を見出した詩人の斉藤倫さんによる寄稿「セ界は世界に先立って」を収録しました。 出版社:ナナロク社 発売日:2023.3 タイプ:単行本(ソフトカバー) ページ数:180
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Our Childrenポスター
¥600
山口法子さまと福岡のナツメ書店さまが共同で企画・制作されたOur Childrenポスター。 1枚につき200円が「ガザ人道危機緊急募金」と国境なき医師団「緊急チーム募金」に寄付されます。 ひとりの力は小さなものかもしれませんが、連帯することで大きな力になると信じて。
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【サイン入り】『庭』小山田浩子
¥649
文庫 私は夫と離婚をする。 そのことを両親に報告せねばならない。 実家へ向かう路線バスのなかで、老人たちがさかんに言い交わす「うらぎゅう」。聞き覚えのない単語だ ったが、父も母も祖父もそれをよく知っているようだ――。 彼岸花。どじょう。クモ。娘。蟹。ささやかな日常が不条理をまといながら変形するとき、私の輪郭もまた揺らぎ始める。 自然と人間の不可思議が混然一体となって現れる15編。 出版社:新潮社 発売日:2021.1 タイプ:文庫
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【サイン入り】『工場』小山田浩子
¥605
文庫 大河が南北を隔てる巨大工場は、ひとつの街に匹敵する規模をもち、環境に順応した固有動物さえ生息する。 ここで牛山佳子は書類廃棄に励み、佳子の兄は雑多な書類に赤字を施し、古笛青年は屋上緑化に相応しいコケを探す。 しかし、精励するほどに謎はきざす。この仕事はなぜ必要なのか……。緻密に描き出される職場に、夢想のような日常が浮かぶ表題作ほか2作。 新潮新人賞、織田作之助賞受賞。 出版社:新潮社 発売日:2018.9 タイプ:文庫
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【サイン入り】『小島』小山田浩子
¥825
文庫
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【サイン入り】『穴』小山田浩子
¥572
SOLD OUT
文庫版。 仕事を辞め、夫の田舎に移り住んだ私は、暑い夏の日、見たこともない黒い獣を追って、土手にあいた胸の深さの穴に落ちた。甘いお香の匂いが漂う世羅さん、庭の水撒きに励む寡黙な義祖父に、義兄を名乗る知らない男。出会う人々もどこか奇妙で、見慣れた日常は静かに異界の色を帯びる。芥川賞受賞の表題作に、農村の古民家で新生活を始めた友人夫婦との不思議な時を描く二編を収録。 出版社:新潮社 発売日:2016.8 タイプ:文庫
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【サイン入り】『朝、空が見えます』東直子
¥1,870
SOLD OUT
歌人・東直子さんの初めての「詩集」。 1日1行、365日の朝の空を綴った詩に、横山雄さんの線画が彩る一冊です。 「東京の冬は晴れた日が多いんだな、と、東京に来たばかりのころ思って、それは何度も思って、そして今日も思いました。晴れています。」(本文より) 【本書について(あとがきより)】 2017年1月1日から12月31日まで、Twitter(現在はX)に毎朝、「おはようございます」から始まる一文を投稿し、その日の空の様子を言葉で伝えていました。(中略)太陽をひとまわりしながら眺めた早朝の空です。 出版社:ナナロク社 発売日:2024.1.1 タイプ:単行本(ソフトカバー)
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『朝、空が見えます』東直子
¥1,870
歌人・東直子さんの初めての「詩集」。 1日1行、365日の朝の空を綴った詩に、横山雄さんの線画が彩る一冊です。 「東京の冬は晴れた日が多いんだな、と、東京に来たばかりのころ思って、それは何度も思って、そして今日も思いました。晴れています。」(本文より) 【本書について(あとがきより)】 2017年1月1日から12月31日まで、Twitter(現在はX)に毎朝、「おはようございます」から始まる一文を投稿し、その日の空の様子を言葉で伝えていました。(中略)太陽をひとまわりしながら眺めた早朝の空です。 出版社:ナナロク社 発売日:2024.1.1 タイプ:単行本(ソフトカバー)
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『気がする朝』伊藤紺
¥1,870
SOLD OUT
『肌に流れる透明な気持ち』、『満ちる腕』(ともに短歌研究社刊)の 伊藤紺さんの第3歌集。 【著者より】 12月、ナナロク社より 3冊目の歌集『気がする朝』を刊行します。 掲載歌は102首。 その半分以上がまだどこにも出ていないあたらしい歌です。 2023年はわたしにとって、 もっとも短歌と向き合う年になりました。 歌のひとつひとつに今までなかった発光を感じ、 これが、自分の光なんだと気付きました。 この本を書けたこと、一生誇りに思う。 わたしの最高傑作です。 伊藤 紺 【収録歌より7首】 親しい会話がしたい 水のペットボトル持って 好かれてるに決まってて 駅まではいつもぴったり8分であなたに会わなくなってから2年 この人じゃないけどべつにどの人でもないような気がしている朝だ さみしくはないけど一人暮らしのこんなにも小さな燃えるゴミ 海を見た日は胸に海が残ること ふつうに人を信じてること その曲が始まるとみんな喜ぶというよりすこし美しくなる 僕らいっせいに喜び合って生きものは愚かなほうがきれいと思う 出版社:ナナロク社 発売日:2023.12.24 タイプ:単行本(ソフトカバー) ページ数:120
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『それは誠』乗代雄介
¥1,870
第169回芥川賞候補作に選ばれた、いま最も期待を集める作家の最新中編小説。修学旅行で東京を訪れた高校生たちが、コースを外れた小さな冒険を試みる。その一日の、なにげない会話や出来事から、生の輝きが浮かび上がり、えも言われぬ感動がこみ上げる名編。 出版社:文藝春秋 発売日:2023年7月 タイプ:単行本(ハードカバー) ページ数:184
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【サイン入り】『かえるはかえる パイプの中のかえる2』小山田浩子
¥1,980
「目の前のひとつひとつを信じて書いていけば小説になる」 twililight web magazineでの2023年4月~9月の連載に、書き下ろし2本をくわえた、芥川賞作家・小山田浩子による第2エッセイ集。 「いまの普通はすぐ普通ではなくなるし私の普通と他の人の普通も全然違うしお互いの普通でなさもものすごく食い違う、でも私たちはそのことをいちいち口に出し確かめ合ったりしないで日々過ごしていて、だからこうして自分の普通や普通でなさを書き留めておく機会は本当にありがたかった。」 出版社:twililight 発売日:2023.11.15 タイプ:単行本 ページ数:120
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【サイン入り】『パイプの中のかえる』小山田浩子
¥1,815
SOLD OUT
「全部私小説だと思って書いている」 近くに遠くに潜むいろいろなものに、気づくことの面白さと不思議さ。 日経新聞夕刊で半年間毎週連載したコラムに、書き下ろし2本をくわえた、芥川賞作家・小山田浩子初のエッセイ集がめでたく重版! 「広島の田舎で生まれ育ちいまも似たような地域に住んでいる私は、井の中の蛙というかパイプの中のかえるというか、狭い範囲で暮らしそれなりに充足していて、でもそこから顔を出し世界を見回すこともある」 出版社:twililight 発売日:2023.11.15 タイプ:単行本(ソフトカバー) ページ数:120
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『日めくりジャズ366 2024年版』ジャズ録音日調査委員会 編
¥2,750
SOLD OUT
毎日一枚ずつジャズのレコードを紹介する日めくりカレンダー。掲載のレコードはすべてその日付に録音されたものです。原則として各アーティストのリーダー作は一人一枚とし、ラグタイム、スウィング、ディキシーランド、モダンジャズ、フュージョン、ジャズファンク、フリージャズなど、時代や国を超えてさまざまなスタイルのジャズに触れられるよう選盤しました。有名盤もマイナー盤もできるだけバランスよく織り交ぜています。気になるものはインターネットで探してみたり、レコードやCDを購入してぜひ聴いてみてください。ジャズの魅力を味わい楽しむ良き一年になりますよう。 本商品は裁断・製本を手作業でおこなっております。ズレやムラがありますが、それも“味”として何卒ご容赦くださいませ。剥がした紙は余白や裏面をメモ用紙としてお使いいただければ幸いです。 出版社:カンパニー社 発売日:2023.12 タイプ:日めくりカレンダー、B7判(天糊製本) ページ数:368枚