-
『今日は自習にします』工藤あゆみ
¥1,980
国語、算数、理科、社会、体育、音楽、給食に、掃除の時間。 45の教科と学校の時間を、ちょっとおもしろい視点で楽しめる、ひとり学習指導要領。 やさしい絵と言葉は、孤独や不安をかかえた心をほぐし、変わりつづける社会の中でほのかに感じるモヤモヤへの気づきを促します。 イタリアに住む作家・工藤あゆみによる、『はかれないものをはかる』『キスの練習をしています また会える日のために』につづく、待望の新作。 出版社:青幻舎 判型・製本: 180×140mm・コデックス装 ページ数:72
-
『キスの練習をしています また会える日のために』工藤あゆみ
¥1,980
イタリア・ロンバルディア州に住む作家 工藤あゆみによる、ロングセラー「はかれないものをはかる」に続く待望の新作。 今作は2020年3月10日、イタリア全土に“IO RESTO A CASA(私は家にいる)”政策が施行されたその日からはじまりました。 心も体も不安と恐怖と疲れの海に浸され、翻弄される厳しい日々の中にみつけた忘れがたい感情や覆い隠されていた気持ち。 状況が悪化する中、心情の変化を日記のように綴った作品は、刻々と変化する新型コロナウィルスの感染拡大によって世界が不安に包まれる今、人々の心に希望の火を灯します。 出版社:青幻舎 判型・製本:180×205mm・並製 ページ数:120
-
『はかれないものをはかる』工藤あゆみ
¥1,760
数字でははかれないけれど、確かに感じられる感情の温度、大切な人との距離、願いや希望の重み……。 はかれないものを “はかろう” とすることは、そこにある本質に少しだけ近づこうとすること。人間や自分の過去を少し愛おしく感じられたり、肯定的な視点を得ることができるかも。 そんな「はかれないもの」を49の詩とユーモラスな絵で紡ぎます。 ちょっとお疲れ気味のあなたをそっと癒してくれる、贈りものにもぴったりな1 冊。 出版社:青幻舎 判型・製本:196mm × 180mm・コデックス装 ページ数:60
-
『ホスト万葉集』手塚マキと歌舞伎町ホスト75人from Smappa! Group
¥1,430
SOLD OUT
いまだからこそ、君に届けたい。おれたちの、五・七・五・七・七を! 「コロナ」という、歌舞伎町最大の危機との戦いのなか、ホスト達は生きている。 そして、愛について考えている。 ――愛ってなんだ? 恋愛を、悩みを、希望、欲望、本音を叫ぶ。五・七・五・七・七の短歌で! 短歌を作ったのは、歌舞伎町に6店舗のホストクラブがあるスマッパ!グループの会長・手塚マキ氏とホスト75人。 編者(選歌・構成)は、280万部のベストセラー歌集『サラダ記念日』の著者・俵万智氏と、野口あや子氏、小佐野彈氏という短歌界の第一線で活躍する歌人。 小佐野彈氏の歌集『メタリック』の発売イベントで短歌を作って以来、ホストたちは、ほぼ月一回、歌会を開催し続けた。 選者・指導役として、俵・野口・小佐野各氏が加わり本格化。NHKBS番組「平成万葉集」でも紹介された。ホスト歌会は20回以上。5月にはコロナ下で、Zoom歌会も。作った短歌900首から、俵・野口・小佐野各編者が300首を厳選! 五・七・五・七・七の短歌だから語れる本当の気持ち。得意客(姫と呼ぶ)との会話、おもてなし、仕事で割り切れない男女の感情。コロナ下での焦燥。 もともと短歌とは、愛を語り合う言葉の器だ。 ホストと短歌。 実は、これほど相性の良いものはなかった。まさにいまだからこそ届けたい、感動の短歌集。 出版社:短歌研究社 発売日:2020.7 判型・製本:四六判 ページ数:170
-
『ホスト万葉集 巻の二』手塚マキと歌舞伎町ホスト80人 from Smappa!
¥1,430
超話題の第一巻から半年で、早くも登場! 「夜の街」から、素顔の五・七・五・七・七! コロナ禍まっただなかの7月から11月に作った600首から300首余りを厳選。 今回は、「姫(お客様)」から「母」からのアンサー短歌を収録。 大反響の『ホスト万葉集』(7月6日)発売後も、歌舞伎町ホストと編者たちは、Zoomで歌会を続けた。 7月から11月に開いた歌会は6回。 歌会は、NHKも密着取材。ホストたちの短歌の実力もどんどん上がり、歌会には、200首を超える歌が集まったときも。 6回の歌会でホストたちが作った短歌591首から、375首を、俵万智・野口あや子・小佐野弾という、「歌壇」の第一級の歌人たちが選歌・構成。 家族と故郷の最終章「あんたのうちよ」は号泣必至! 出版社:短歌研究社 発売日:2020.12 判型・製本:四六判 ページ数:178
-
『成瀬は信じた道をいく』宮島未奈
¥1,760
成瀬の人生は、今日も誰かと交差する。 「ゼゼカラ」ファンの小学生、娘の受験を見守る父、近所のクレーマー主婦、観光大使になるべく育った女子大生……。 個性豊かな面々が新たに成瀬あかり史に名を刻む中、幼馴染の島崎が故郷へ帰ると、成瀬が書置きを残して失踪しており……!? 読み応え、ますますパワーアップの全5篇!
-
『成瀬は天下を取りにいく』宮島未奈
¥1,705
SOLD OUT
2020年、中2の夏休みの始まりに、幼馴染の成瀬がまた変なことを言い出した。 コロナ禍に閉店を控える西武大津店に毎日通い、中継に映るというのだが……。 M-1に挑戦したかと思えば、自身の髪で長期実験に取り組み、市民憲章は暗記して全うする。 今日も全力で我が道を突き進む成瀬あかりから、きっと誰もが目を離せない。 2023年、最注目の新人が贈る傑作青春小説!
-
『ざしきわらしイラスト作品集 DANDELION』ざしきわらし
¥2,750
ざしきわらし作品集第二弾! 独創的なファッションに身を包んだ、多情多感な女の子を描いて、一躍脚光を浴びるイラストレーター・ざしきわらし。 第2弾となる本作品集ではアナログを含めた新作135点以上を掲載。 出版社:芸術新聞社 発売日:2024.4.26 判型・製本:A5判 並製 ページ数:160
-
『ざしきわらしイラスト作品集 COLOR PALETTE』ざしきわらし
¥2,750
地元福岡を拠点に活動するピュアロマンチックイラストレーター待望の初作品集! 独創的なファッションに身を包んだ、多情多感な女の子たちを描く異色のイラストレーターがベールを脱ぐーー 出版社:芸術新聞社 発売日:2021.6 判型・製本:A5判 並製 ページ数:168
-
『M-1はじめました。』谷良一
¥1,760
崖っぷちから始まった起死回生の漫才復興プロジェクト M-1グランプリをつくった元吉本社員がその裏側をすべて語る! 今世紀のお笑いブームの陰には、忘れ去られていた漫才を立て直そうと奮闘した1人の吉本社員の泥臭いドラマがあった――。 毎日会社に行くのがつまらなかったぼくは、「ミスター吉本」の異名を取る常務からあるプロジェクトを言い渡された―― その名も「漫才プロジェクト」。 M-1につながる一歩がここから始まった。 出版社:東洋経済新報社 発売日:2023.11 判型・製本:四六判上製 ページ数:296
-
『さよならのあとで』ヘンリー・スコット・ホランド 著、高橋和枝 絵
¥1,430
死はなんでもないものです。 私はただ となりの部屋にそっと移っただけ 百年前のこの一編の詩に、絵本作家の高橋和枝さんが、二年の時間を費やして、一八枚のイラストをそえました。 死別のかなしみをいやす、特別な一冊。 出版社:夏葉社 発売日:2012.1 判型・製本:四六判上製 ページ数:120
-
『わたしを空腹にしないほうがいい』くどうれいん
¥1,000
SOLD OUT
〈俳句をタイトルにしたエッセイ集〉 くどうれいんが綴る、食べることと生きることの記録。 出版社:BOOKNERD 発売日:2018.8
-
『坂巻弓華寓話集』坂巻弓華
¥2,420
画家・坂巻弓華による初の寓話集。 残酷さと慈愛、ナンセンスとセンス・オブ・ワンダーに満ちた、ささやかな日常と表裏にある世界 の扉を開く、エイト・ストーリーズ。 装画・挿絵は本人による描き下ろし。前田エマ(モデル)による巻末特別エッセイも収録。 出版社:BOOKNERD 発売日:2024.2
-
『おかえり』福岡晃子
¥1,430
ロックバンド「チャットモンチー」を完結させ、ソロアーティスト「accobin」、イベントスペース「OLUYO」主宰として徳島を拠点に活躍する福岡晃子、待望の初随筆集。 バンド結成を決心した人生初ライブ、運命のバンドとの出会い、チャットモンチー最後の武道館、出産を経て徳島の海町へ移住を決断した日、そして新しい命が教えてくれた人生で一番大切なこと。 これまでの半生を瑞々しい筆到で、本心を全て曝け出して描いた、私小説のような随筆たち。 出版社:mille books 発売日:2024.4.16 判型・製本:四六判 ページ数:192
-
【サイン本】『虎のたましい人魚の涙』くどうれいん
¥682
SOLD OUT
八月の木曜日、朝八時半すぎ。 わたしは通勤中に、琥珀のピアスを衝動買いした――。 いま、いまが、いまじゃなくなるなら、 いまのわたしが、いまのわたしで、いまを書く。 会社員と作家の両立。 書くこと、働くこと。 そして、独立。 へとへとの夜にじんわり心にしみる23編のエッセイ集。 出版社:講談社 発売日:2024.4 判型・製本:文庫判 ページ数:224
-
【サイン本】『コーヒーにミルクを入れるような愛』くどうれいん
¥1,705
SOLD OUT
ふたり暮らし。書くこと。前を見て進むこと。 日々の手ざわりがあざやかな言葉に変わる。 ロングセラー『わたしを空腹にしないほうがいい』『うたうおばけ』『虎のたましい人魚の涙』『桃を煮るひと』に続く、注目作家の最新エッセイ集。 出版社:講談社 発売日:2024.4 判型・製本:四六判 ページ数:208
-
『シンジケート』穂村弘
¥2,530
SOLD OUT
伝説のデビュー歌集、31年目の新装版。 1990年に第一歌集『シンジケート』で鮮烈なデビューを果たして以来、現代短歌を代表する人気歌人として、エッセイ、評論、絵本、翻訳など幅広い分野で活躍する穂村弘。 その原点であり、現在の短歌ブームにつながる新時代の扉を開いた伝説の歌集が、人気画家ヒグチユウコの絵と名久井直子の装丁で新たに生まれ変わりました。 解説・高橋源一郎。 出版社:講談社 発売日:2021.5 判型・製本:A5変型 ページ数:144
-
『水中翼船炎上中』穂村弘
¥2,530
当代きっての人気歌人として短歌の魅力を若い世代に広めるとともに、エッセイ、評論、翻訳、絵本など幅広い分野で活躍する著者が、2001年刊行の第三歌集(『手紙魔まみ、夏の引越し(ウサギ連れ)』)以来、実に17年ぶりに世に送り出す最新歌集。 短歌研究賞を受賞した連作「楽しい一日」ほか、昭和から現在へと大きく変容していく世界を独自の言語感覚でとらえた魅力の一冊! 出版社:講談社 発売日:2018.5 判型・製本:A5 ページ数:210
-
『たべるたのしみ』甲斐みのり
¥1,100
“私にとって食べることは、生きることだ” 永遠に輝き続けるおいしい味の記憶を綴った54の物語 文筆家・甲斐みのりが、これまでに書籍・雑誌・新聞等に寄稿した食にまつわる膨大な随筆から54篇を厳選し、大幅加筆して再構成した待望の随筆集。 誰もの心の奥にある、いつのかの日の食の記憶を思い出し、懐かしい人や風景が鮮明に呼び起こされます。 「たべるたのしみ」が存分に味わえる、あたたかく美味しい随筆集です。 出版社:millebooks 発売日:2020.9 判型・製本:四六判・並製 ページ数:192
-
『ねむたいひとたち』M.B.ゴフスタイン
¥880
SOLD OUT
いつでもねむい、ねむりこびとの一家。 いちばん幸せなのは、ねむるとき。 ねむる準備をはじめるところから、もう幸せそう。 あくびをしてから、のびをして、にんまりしたら、お休み前のスナックをいただきます。 ねむたい父さんが寝息をたてはじめたら、ねむたい母さんが、ねむりうたを……。 『ブルッキーのひつじ』『作家』などでファンの多いゴフスタインの知られざる名作、待望の初邦訳! 大人にも子どもにも幸せを運ぶ、究極のベッドタイムブックです。 訳者:谷川俊太郎 出版社:あすなろ書房 発売日:2017.9 ページ数:32
-
『家が好きな人』井田千秋
¥1,870
今日も今日という日が紡がれる。 楽しかった日も、そうじゃない日も いつでもここはあたたかく包み込んでくれる。 日常に散らばるたくさんの小さな幸せ。 大人気イラストレーター《井田千秋》が贈る 温かい日常を家と共に描く オールカラー コミック&イラスト集 出版社:実業之日本社 発売日:2023.2 判型・製本:A5判 ページ数:122
-
『薔薇はシュラバで生まれる―70年代少女漫画アシスタント奮闘記』笹生 那実
¥1,200
SOLD OUT
アシスタントが見た! 名作誕生の瞬間! ! 美内すずえ先生、くらもちふさこ先生、樹村みのり先生、三原順先生、山岸凉子先生etc……、 数々の名作を生み続けるレジェンドたちーー、の元でかつてアシスタントをしていた著者の、とんでもなく貴重な体験を描いたコミックエッセイ。 美内先生との初対面と、想像を絶するシュラバ。才能ある若き漫画家たちの知られざる努力とこだわり。 あの作品のあのエピソードの誕生秘話など、少女漫画好きなら身悶えする様なお話がたくさん! 若き先生方と若きアシスタントたちの、血と汗と涙と喜びの青春時代を綴ります。 出版社:イースト・プレス 発売日:2020.2 判型・製本:A5判 ・並製 ページ数:184
-
『板上に咲く』原田マハ
¥1,870
「ワぁ、ゴッホになるッ!」 1924年、画家への憧れを胸に青森から上京した棟方志功。しかし、絵を教えてくれる師もおらず、材料を買うお金もなく、弱視のせいでモデルの身体の線を捉えることが難しい棟方は、 帝展に出品するも落選続きの日々を送っていた。やがて、木版画こそが自分にとっての革命の引き金になると信じ、油絵をやめ版画に注力することに……。 ゴッホに憧れた青年は、いかにして世界のムナカタになったのか? 40余年夫を支え墨を磨り続けてきた妻チヤの目線で語られる、棟方の試練と栄光。国境、時代、人種を超え、 今なお世界中で愛される棟方志功の真実に迫る、 感涙のアート小説。 出版社:幻冬舎 発売日:2024.3.6 判型・製本:四六判 ページ数:260
-
『ブンバップ』川村有史
¥1,980
みんなして写真のなかで吸う紙のたばこ 爆発前のSupreme 第3回笹井宏之賞永井祐賞受賞、川村有史第一歌集。 【収録歌より】 業務用コーンフレーク買って食べ切れなかったの良かったなって ファイナンスのテーマソングを子どもたちが歌ってる bpmがすこし高い 汚れたしそろそろで洗うコンバース六月はすぐ乾くから夏 肉まんが去年より小ぶりになってる…答えてくれる人たちにtel 清原が薬をやめ続けることを励みに今朝をする人がいる 出版社:書肆侃侃房 発売日:2024.4 判型・製本:四六判、並製 ページ数:168